
マッチングアプリを初めて何人かの男性と会ってみました。
ただ、いまいちピンとくる人がいなくて困っています。
会った瞬間に電気が走ったり、直感で「この人と結婚するな」って感じる。
そんなピンとくる瞬間は誰にでも訪れるものではありません。
というか、ほとんどの人がそんな経験をせずに結婚しているんじゃないでしょうか。
今回は出会いを探しているけどピンとくる人がいない現象を攻略していきます。
マッチングアプリで「ピンとこない」を改善する方法
マッチングアプリでピンとくる人がいないのには理由があります。
それは実際に会ってないから雰囲気が掴みづらいことであったり、判断材料が少なすぎてなんとも言えないからだったり、挙げ出したらキリがありません。
しかし、以下の点を意識することでピンとこない状態をいくらか改善することができます。
見た目だけで相手を探さない
まず「ピンとくる」を「会った瞬間に感じる」と定義しないことが大切です。
会った瞬間に分かる情報なんて相手のルックスだけです。
見た目だけで相手を判断すれば中身は完全にギャンブル、運ゲーになります。
若い頃なんてほとんどの女性が一度はそれで痛い目に遭ってるんじゃないでしょうか。
もう見た目がタイプなだけのことを運命とか呼ぶのはやめましょう。
『とりあえず見た目「だけは」タイプだなぁ』と冷静に分析していくことが大切です。
本当にピンとくるかどうかは、もっと親交を深める過程で感じるもののはずです。
自分の理想を明確にする
「マッチングアプリで色んな人を見たけどピンとこない」
そう言う人に限ってどんな人が理想かをはっきり説明できなかったりします。
・高収入
・イケメン
・高身長
みたいにふわっとした大枠でしか理想を描いていないんですね。
自分自身でもよく分かっていない理想に、ピンとくるもこないもないでしょう。
面倒かもしれませんが、一度しっかり自分の理想や条件を出してみてピンとくる相手を明確にイメージできるようにしましょう。
それをせずにピンとくる人を待っているのは、お金欲しい人が宝くじ当たらないかなーと言ってるのと同じことです。
判断にかける時間を増やす
ピンと来る相手が見つからないないのは、判断材料が少なすぎるから。
テンプレのようなプロフィールを見て1回会っただけで相手のことを理解するのは難しいことです。
ましてやアプリ上にはたくさんの人がいるので、選ぶことすら億劫になってくるんですよね。
商品数が多すぎると何がいいか分からず選べなくなってしまう現象と似ています。
データだけで判断せずに1度は会ってみるのは当然のことですが、1回だけで相手を判断するのは早計です。
少なくても2〜3回会ってみて、また会いたいと思うかどうかで判断した方がいいと思います。
(もちろん生理的に無理とか、明らかにやばい人は1回で足切りがいいです)
「ピンとくるか」を求めすぎるのは危険
「相性が良い」と「ピンとくる」はまったく別物の感情です。
先程も書きましたが、ピンとくるは言ってしまえば見た目が好みなだけです。
「ピンときた」、「一目惚れ」、「運命を感じた」とかの正体はただの性欲と言う話もあるくらい。
実際ぱっと見ただけで相手の内面までは分かるはずもないので、ピンとくるのがいかに曖昧な感覚かは説明するまでもありません。
もちろん直感を信じるのもいいですが、直感だけを頼りにすると様々な可能性が潰れる恐れがあります。
ありきたりですが、最重視したいのは相手と一緒にいて苦じゃないか、話していてリラックスできるかといった部分。
恋愛は勢いで決めるよりも、じっくりと判断した方が長続きします。
じっくり判断してるけどピンとこない場合
「ピンとくる」を見た目だけでなく、総合的に見て判断している。
その上でピンくる人がいないという場合。
その場合の対策は非常にシンプルですが、2つしかありません。
①理想のハードルを下げると、②出会いの数を増やすです。
ただ出会いは闇雲に増やしても意味がありません。
真面目で誠実な人を探しているのであれば真剣度の高いアプリを使った方がいいし、自分の条件が優遇されるようなアプリを探すのも手です(バツイチ、シングルマザーなど)。
自分に合ったアプリを探すコツは以下の記事で紹介しています。

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