アラフォー女性が年下男子と付き合う方法を考える

年下男子,アラフォー恋愛
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最近の恋愛ドラマって「年上彼女×年下彼氏」を描くパターンが多いですよね。

ご都合主義過ぎるwと思いながらもついつい見てしまいます。

最近私がハマっているのは漫画『プロミスシンデレラ』という作品。

バツイチアラサー女性が金持ちイケメン高校生男子と出会って…という今っぽい話なんですが、これがめっちゃ面白いんですよ!

 

それはさておきまして、実際のところ「年上彼女×年下彼氏」ってどうなんでしょうかね。

実を言うと、私の周りに20代男性と付き合ってる友人がいないわけでもありません。

今回はその人に話を伺いつつ、私なりに色々考えてみました。

アラフォーが年下男子と付き合うための方法

①外見
②内面
③出会いの場

年下男子を狙うにあたって気をつけるポイントは大きく分けて3つ、外見・内面・出会いの場です。

外見は見たままの通り、内面とは立ち振る舞いやコミュニケーション、考え方の部分、出会いの場は年下男子といかに接点を持つかということ。

順に詳しく説明していきましょう。

①見た目は若作りせず若く見せる必要あり

よくある勘違いとしてあるのが、若く見せようとして若作りすることです。

確かに勉強すればメイクからファッションまで、若い世代に合わせることは可能です。

しかし、それは残酷なほどに年齢を強調させてしまうので逆効果となります。

 

アラフォーの若作りは、ブレーキを踏んだままアクセルも踏み込むようなもの。

もちろん若さを作るための努力は当たり前のことですが、それ以外の面は年齢相応のお洒落と美しさを目指すべきです。

モデルとなるのは同年代の女優やモデルなど。

おひとりさま期間が長いと色々雑になりがちですが、外見への労力は惜しまず投資した方がいいです。

 

個人的にオススメするのは運動習慣を作ること。

背すじや下半身など、運動不足の影響が顕著に表れるのは30代から40代にかけてです。

いくら食事制限などで体型をキープしてても、運動していない人の体って年齢が出やすいです。

②見た目以上に内面のおばさん化が危険

友人が「ある意味で見た目より重要かもしれない」と言っていたのが、内面のおばさん化です。

そもそも「おばさんっぽさ」って何か考えたことありますか?

その定義は色々あると思いますが、私が考えるおばさんは精神年齢が幼いままの人だと思っています。

 

それは良く言えば若い頃から変わっていないということ。

しかし、いくら内面が若い頃と変わっていなくても見た目は確実に年をとっていくものです。

そのギャップが悪い方向に働いてうざい、痛々しい独特のおばさん感となってしまうのです。

例えば若い頃に許されていた生意気さは傲慢さになり、無邪気な明るさは馴れ馴れしさになります。

接した時にどう捉えるかは相手次第ですが、相手の心情を察することなく自分本位の立ち振るいまいをするのはアウトでしょう。

 

それでは内面を磨くとはどういうことでしょうか。

究極的に言えば謙虚である、誠実である、優しいと言った、道徳的な答えになります。

これは内面美人とか大人の女性らしさとかではないですよ。

老いも若きも男も女も関係無し、人としても大切なことだと思います。

 

おばさんっぽくならないようにディフェンスするのではなく、人格形成に努めて変化成長し続けようとする姿勢にこそ本当の若さが宿ります。

よく学び、興味を持ち、楽しむこと。

「おばさんぽくならないようにしよう」という意識を忘れてしまうくらいにひたむきな日々を送っていれば、それが自然と人を惹きつける魅力になるのではないでしょうか。

③リアルは修行場、オンラインこそが実戦

見た目を改善して内面を磨いても、実際に年下男子と出会える場は滅茶苦茶少ないです。

思いつく限りでは職場趣味のコミュニティ…くらいではないでしょうか。

あとは相席屋、飲み屋、合コン辺りですかね。

(相席屋は25歳くらいの男性が多いと聞きます)

 

ただ、自分の生活圏内で年下にアプローチをかけるって非常にリスキーなんですよね。

相手にドン引きされて噂になったりすれば大変だし、大きな問題になれば自分の居場所は無くなります。

世間の目が、そして何より自分の中の良心が「いい歳して何やってんの?」と問い詰めてくるのです。

 

そんなわけで年下男子を狙う場合は、何がどうなっても周りに知られないような工夫が必要です。

私の友達は職場やコミュニティなど、自分の身近にいる年下男子は練習台だと思うようにしたそうです。

その際のルールは1点だけ、以下の点を厳守したそうです。

恋愛抜きにして、ただ相手と仲良くなることを目的とする

たったこれだけです。

 

仲良くなるだけだったら心理的なハードルも低くなるし、失敗したところで後腐れがあるわけでもありません。

何より、年下男子とコミュニケーションを取ることで価値観のギャップを埋めたり、慣れの感覚を得られることが大きな収穫です。

そのおかげなのかこちらにその意図はないのに、むしろ相手側から告白されたことすらあったそうです。

 

ここまで来れば機は熟したと言えます。

いよいよ年下男子攻略の本番となる場所「オンライン」に出会いを求めます。

オンラインでもやることは基本的にリアルと同じ。

まずは恋愛感情を抜きにして相手と仲良くなることを目指しましょう。

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年下男子に相手にされない女性の3つの特徴

「上手にアプローチしよう」

「取っつきにくいと思われないようにしよう」

「嫌われないようにしよう」

このように意気込んでいるのに空回りしてしまう人は少なくありません。

年下男子に相手にされない女性には似通った特徴があります。

①自虐的に年齢差を口にする

冗談のつもりで年齢差を引き合いに出したり、自虐的に「もうおばさんだから…」と言うのは危険な行為です。

なぜなら、言われた相手はなまじ事実なのでどう反応すればいいのか困るから。

このタイプの冗談は「そんなことないですよ」と言うことでしか成立しないから、物凄く冗長で予定調和な感じがするんですね。

言ってる本人は気さくをアピールしているつもりかもしれませんが、相手にとっては面倒な絡み方。

かえって自分の年齢や歳の差を物凄く気にしているかのような印象を与えてしまいます。

②常に不安や疑いの気持ちを持っている

自分には無理、

からかわれてるだけ、

どうせ若い子の方がいいんでしょう、

本当のところは分からないのに、勝手に被害妄想を抱いていたり憶測でネガティブになってしまう人は年下男子には相手にされません。

そうなってしまう背景には自己肯定感が低いことが挙げられます。

せっかく相手といい感じになっても自己肯定感が低すぎるがゆえに、全てをネガティブに考えてしまうのです。

変に勘違いしない分、空回りする可能性は減るかもしれませんが、

逆にチャンスをものにすることもないので結局は上手く行かないと思います。

③ジェネレーションギャップに向き合わない

年下男性がどれくらい年下かによりますが、5~10歳以上離れていれば流石にジェネレーションギャップが生まれてきます。

そのジェネレーションギャップに向き合わない人は長期的に見た時に相手と上手くいくことはないでしょう。

もちろん、相手の好きなことや流行りを無理に好きになる必要はありません。

必要なのは少しでも理解しようとすること。

理解とは、話になったら合わせる、聞き役に徹する、興味を持つくらいの努力でいいのです。

年下男子と長く付き合う3つのコツ

年下男性と付き合うのは大変ですが、付き合ってからも大変です。

関係を一時的なものとして終わらせずに、長く付き合うコツはあるのでしょうか。

①プライドやメンツにこだわらない

「自分の方が年上だから…」

そんな風にプライドやメンツにこだわる必要はありません。

なぜなら、年齢に応じた「らしさ」にこだわっているのは自分だけかもしれないからです。

主導権をどちらが握るべきかとか、自分がリードしないといけないとか、

そういった無理はストレスとして積み重なっていきます。

素直に自分らしくいられない関係が長続きするはずがないので、変な背伸びは必要ないと思います。

甘やかしすぎない

相手に嫌われないために無理に予定を合わせたり、相手の我儘に何でも付き合ってあげたり、

そういった甘やかしは「都合がいい」程度にしか思われなくなるので要注意です。

特に年上彼女と年下彼氏だと、甘やかされた男性がヒモのようになるケースは少なくありません。

特に別れた方がいいレベルなのは、お金を貸したり奢ったりが増えてきた場合。

年上として相手を甘やかすのは悪いことではないと思いますが、分別をつけて無理はしないことが関係を長続きさせるコツだと思います。

ネガティブや卑屈な姿は見せない

ネガティブだったり卑屈な人を好きな人なんていません。

たまに愚痴を聞いて貰ったりするのはいいですが、起こってもないことで不安になったり、相手を疑ったりするのは印象が最悪です。

年齢差がある以上、そこにコンプレックスが生じてしまうのは仕方ないことですが、

それで相手に気を遣わせたりしていれば相手の負担が増えていきます。

付き合っているのは相手が自分のことを好きになってくれたから。

そこに自信を持って、ネガティブさや卑屈さは出さないようにしていけるといいですね。

年下男子と付き合いたいアラフォー女性が知っておきたい現実

実際に20代男性と会って話を聞くと「アラフォー女性は恋愛対象になる」という人が多いことに驚かされます。

ただ、その動機としては「遊び半分」「いっぺんだけやってみたい」みたいな不純なものも多く、真面目な恋愛をしたいなら難易度は高くなると言わざるを得ません。

ゲスい話ですがやり目の守備範囲としてはオッケーだけど、真剣に恋愛する気はないって人は、カジュアルなマッチングアプリに多いです。

お金目的で接近してくるヒモ野郎だって少なくありません。

パパ活ならぬヒモ活と言うのでしょうか?

 

そして年下男子とは何歳くらいまでを指すのか。

その定義は年下であれば何でもいいと思うけど、当然のことながら年齢差が増えるほど難易度も上がっていきます。

「絶対に20代男子がいい」と決め込んでしまうと、誰からも相手にされない可能性だってあります。

年下との出会いを探す際には30代以上もOKにするだけで、出会える確立がグッと上がりますよ。

年下男子と付き合いたいなら諦めない気持ちが大切

 

「アラフォーが若い男性に相手にされるわけがない」

「ドラマや漫画の話だけで自分には縁の無い話」

 

年下との恋愛なんて聞くと、どうしてもそんな風に考えてしまうかもしれません。

しかし「簡単ではないけどあり得ない話ではない」というのが、私と友達の見解です。

ただ、何もせずに待っているだけではそんな出会いはまず訪れないでしょう。

棚からぼた餅、宝くじ待ちの状態です。

 

私は自分には悠長に構えている時間がないことを分かっているので、「やらない後悔をするくらいだったら何でも挑戦しよう」と決めています。

そのおかげで今があるし、チャンスは自分で掴みにいかなければ手に入らないことはこれまでの人生で良く分かっています。

めっちゃシンプルな真理ですが、年下男子と付き合えるのは年下男子と付き合いたいと思って動ける人だけですよ。

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