まじでモテない喪女ですが、恋愛はしたいです。
けどどうやれば恋愛できるか、何をすればいいか分かりません…。
喪女を脱出する方法ってあるんでしょうか?
「喪女でも恋愛したい」と思えるのは素晴らしいことです。
なぜなら自分の気持ちに正直になることは、現状を変える一歩目だと思うからです。
・恋愛したい喪女が取り組みたい3つの対策
・恋愛したい喪女が気を付けたい3つのポイント
・恋愛したい喪女はどこで出会いを見つける?
今回は上記の3点に絞って、喪女が恋愛する方法を考えていきます!
恋愛したい喪女が取り組みたい3つの対策
よく「やらない後悔よりやる後悔」と言いますよね。
喪女として生きていくのか、変わるために努力するか。
変わるための努力は苦しいですが、長い目で見たら喪女として生きていく苦しみの方が辛いと私は思います。
しかし、変わろうと思っても具体的に何をどう努力すればいいかは難しい問題。
モテるための努力とか、恋愛上手になる方法とか、
そんなの知ってれば喪女になんてなってないです。
ここでは、恋愛したい喪女が取り組みたい3つの対策を紹介します。
①恋愛観を学ぶ
喪女でも恋愛したいなら、恋愛とは何かを学ぶ必要があります。
でなければ、出会いの場に赴いても、いいなと思う人がいても、
関係をスマートに発展させることができず、相手から来るのを待つだけの「受け身」しか選択できなくなるでしょう。
荒療治として、とにかく異性のいる場に行って積極的に絡んで感覚を掴んでいくのもありだと思いますが、
それはかなりメンタルが強くて勇気のある人にしかできない方法だと思います。
それでは強引な方法でなく「恋愛観」を学ぶ方法はあるのでしょうか。
手軽に取り組めるのは恋愛ドラマを見ることだと思います。
ただ、普通のドラマやアニメを見ても恋愛を学べるかというと難しいところで、
むしろ「恋愛できない人が非現実に逃げてる」という悲しい状況になりがちです。
だから私がオススメするのは「テラスハウス」です。
「テラスハウス」は複数人の男女の共同生活を記録したドキュメンタリー番組。
そこでは当然恋愛があるし、人間関係の機微や人の気持ちを考えるうえでも学べることが滅茶苦茶あります(それでいて面白い!)。
台本があるわけではないので、上手くいかないことも、険悪になることも、滅茶苦茶になることもあって、
テラスハウスに来るようなリア充や美男美女でも、すごい苦労しながら恋愛してんだなぁと身につまされる思いになるわけです。
いささか大袈裟な意見かもしれませんが、個人的には思春期の子どもは学校の授業でテラハを見た方がいいとすら思います笑
答えのない人間関係や恋愛について考えさせられたり具体例を見れるって意味で、道徳とか総合とかの授業よりずっとタメになりますよ!
②外見を改善する
外見の問題は奥が深いです。
同じルックスでも性格が明るければモテる人もいるし、卑屈でねじ曲がってる人はモテなくなります。
つまり、異性と付き合えるレベルのルックスの人でも、「自分はダメだ」と悲観することで自ら可能性を閉ざしてしまっている場合も多いということです。
ただ、それって他人に教えてもらってもダメなんですよね。
人にどう言われても、自分自身が一番自分のルックスを嫌っている人は大勢いるからです。
そんな人は無理にポジティブに考えようとするよりも、一度自分の気にくわない部分をすべてリストアップしてみてはどうでしょうか。
足が太い、目が小さい、髪型がダサいetc
書いてて憂鬱になってくるかもしれませんが、全部です、全部書きましょう。
そしたら、そのコンプレックスを一つずつ潰していきましょう。
例えばメイクが分からなければ、今はyoutubeでいくらでもメイクを学ぶことができます。
メイクには流行り廃りがありますが、基本的にはナチュラルメイクが男性受けがいいです。
コンプレックスはすべて解消しなくても、少しずつ改善されていってることが自覚できると自信になります。
③何かに打ち込む
抽象的ですが、何かに一生懸命になっている人は不思議な魅力に包まれます。
これは男女ともに言えることですよね。
「一生懸命になるならドルオタとかアニオタでもいいのか?」と思うかもしれませんが、趣味とは少し違います。
楽しんだり、消費しているよりも、何かを達成しよう、成長しようとして頑張るプロセスがある物事が望ましいです。
習い事を始めたり、資格を取ってみるのは自分のスキルにもなって一石二鳥ですよね。
筋トレやヨガなどを本格的に頑張るのもスタイル改善にダイレクトに繋がってくるのでオススメです。
恋愛そっちのけで何かに打ち込んでいる人は性格が明るくなっていきます。
性格が明るくなると自然と男性が寄ってくるようになります。
何かに打ち込むことは一見すると恋愛から遠ざかっているように見えますが、その実は近道なのかもしれません。
恋愛したい喪女が気を付けたい3つのポイント
喪女が恋愛をするうえで気を付けることは3つあります。
①理想を高く持ちすぎない
②勘違いは厳禁、卑屈になるのもNG
③いきなり上手く行くとは考えない
順に詳しく説明していきましょう。
①理想を高く持ちすぎない
恋愛経験の少ない喪女にありがちなのが、相手の条件にまぁまぁこだわるということ。
理想が高い、というよりはストライクゾーンが狭いと言った方がしっくり来るかもしれません。
当然ですが、網が小さくなるほどすくえる量は減っていきます。
相手と話もしないうちから、「顔が好みじゃないから無理」、「このスペックはなし」、
そんな風に選り好みするのは丁寧に喪女になりにいってるようなもの。
話してみたら滅茶苦茶性格が合うかもしれないし、
スペックは低くても優しくて誠実な人かもしれません。
話した人と付き合わなければいけないわけじゃないんだから、とりあえずコミュニケーションを取ってみるのはいい経験になります。
②勘違いは厳禁、卑屈になるのもNG
喪女は恋愛経験が少ないです。
異性とのコミュニケーションに慣れていません。
だから喪女です。
そんな喪女が恋愛しようとすると、ベタな勘違いをしがちです。
・にこやかに挨拶されたから相手はこちらに気がある
・よく目が合うから相手はこちらに気がある
・雑談がはずんだから相手はこちらに気がある
こういう場合、ほとんどは勘違いです。
それくらいじゃ相手が好意を持っているかなんて分かりません。
しかし、だからと言って極端に自分を卑下したりネガティブに事を捉えるのもよくないことです。
・食事に誘われた
・プライベートな質問をたくさんされた
・連絡先を聞かれた
こういう場合は、それなりに脈ありだと考えてもおかしくないと思います(それがただの下心か判別するのは難しいですが)。
③いきなり上手く行くとは考えない
喪女の脱出は容易なことではありません。
自分を変えることは大変だし、恋愛することはもっと大変です。
そのプロセスで上手くいかないことは山ほど出てくるし、
「やっぱ自分には無理だ」と感じられる瞬間は星のように降ってくるでしょう。
ありていなアドバイスしかできなくて恐縮ですが「千里の道も一歩から」。
一歩ずつ一歩ずつ、ゆっくりでもいいから努力を続けることが喪女脱出の最大の近道です。
恋愛したい喪女はどこで出会いを見つければいい?
・友達に紹介してもらう
・サークルや習い事に参加する
・マッチングアプリを使う
異性との出会いの場は職場や学校などが一般的。
けど、そういった場での色恋沙汰はリスクが大きいというリスクがあります。
なので喪女が出会いを探すなら上述の3点がオススメです。
特にオススメなのはマッチングアプリ。
その理由は大きく分けて3つあります。
①失敗しても実生活への影響がない
②出会いの数が圧倒的
③恋愛目的の人が集まるので恋愛難易度が低い
マッチングアプリの大きな強みは出会いの数が多いということ。
それは恋愛経験の少ない喪女にとって、格好の練習場になるということです。
もちろん、ヤリマンになれって言ってるわけではありません。
会う会わない、付き合う付き合わないに関わらず、異性とメッセージのやり取りをするのは、すごくいい経験になるってことです。
喪女が恋愛するためには自分を変えることも大切ですが、
それ以上に大切なのは「受け身」のスタンスを変えることだと思います。
自分からグイグイ行くことはできなくても、出会いの場に赴くってだけでも世界は変わり始めます。
必要なのはちょっとの勇気と行動力だけなんですね。
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