4連休始まりましたね。
旅行に行く人、近所で遊ぶ人、自宅でゴロゴロする人。
最近やっと涼しくなってきたので色々やりたいことがあると思います。
しかし、まったく予定がない人や外出を控える人はどう過ごせばいいのでしょうか。
ゴロゴロしてればあっという間に休みが終わってしまうし、
ずっとゲームや映画を見ているのも疲れてしまいます。
そんなわけで今回は、予定が無かったりぼっちな人でも充実感を味わいながらしっかりと休息を取れる過ごし方を紹介します。
・休日をダラダラ過ごすと後悔と喪失感がすごい
・規則正しい生活でダラダラすると滅茶苦茶リラックスできる
・とりあえず散歩しとけば満足感が得られる
4連休は何する?
「スーパー銭湯にでも行こうかな…」
4連休予定なしぼっちが確定すると行くところ・やることがありません。
気軽に手軽に日帰りで安く楽しめるとしたら…スーパー銭湯とかですかね。
しかし、今回私がオススメしたいのは無理に予定を作らずに真剣にダラダラすることです。
突然ですが、身体を休めるって難しくないですか?
私は以前、とことん休もうと思って一日中ゴロゴロしてたら逆にダルくなりました。
寝すぎると身体が重くなるし、ずっとスマホを見てたりすると時間は潰せるけど頭が痛くなったりします。
そんな体験から、身体を休めることは何もしないことではないと分かったのです。
それではどのように過ごせば身体を休ませることができるでしょうか。
次の項からその方法を紹介します。
4連休を後悔せずにゴロゴロする方法
無気力にダラダラして気だるさと喪失感を感じるのはもうごめんです。
そんなわけで私は真剣に「後悔なくダラダラ過ごす方法」を考え続けました。
そしてたどり着いた答えは皮肉にも「ダラダラしない」ということでした。
まずは規則正しい生活をすること。
その枠の中でならいくらでもダラダラと暴れまわることができるのです。
①7~8時間睡眠を取る
②15分ほど昼寝する
③3~5kmほど散歩する
④シャワーでなく湯船につかる
これらの4点を守ることができれば、どこかに出かけなくても何かをしなくても充実感に満ちた夕焼けを眺めることができるでしょう。
そして、これら4点の中で最も難しいのが②の昼寝、最も大切なのが③散歩となります。
まず②の15分程度の昼寝は何が難しいのかというと、昼寝を15分で済ますことが難しいです。
目を瞑っているだけでも15分経てばウトウトしてくるし、ちょうど眠り始めたところで起きるのは非情に大変です。
私は13時頃から昼寝をして起きたら18時になっていて絶望したことがあります。
短時間の昼寝が体にいいことは周知の事実ですが、起きられなければむしろ時間を失ってダルさだけが残る最悪の結果に…。
そうならないためにもアラームは少し離れた場所に置いておくのがオススメです。
次に最も重要な③散歩について。
散歩でなくても運動であれば何でもいいと思いますが、ポイントは激しすぎないこと。
軽く動かすという意味でならストレッチやヨガでも全然OKだと思います。
疲れている時は何もせずに布団にいるよりも、適度に運動した方が心身ともにリラックスして休まります。
騙されたと思って試してもらいたいですが、この効果はガチです。
3~5km程度の散歩なら1時間かからないくらいで歩くことができます。
1時間なんてファミレスで駄弁ったりスマホをいじってれば一瞬ですが、運動になると体感時間が長くなります。
「え?こんなに長く歩いてたのにまだ1時間しか経ってないの?」
充実感のわりにそれほど時間がかかっていない。
それでいてほどよい疲れがあって心地よい。
たくさん歩いたらご褒美として温泉に行くのもいいですね。
ただ歩いただけで他に何もしてないのに妙に満足感があってリラックス効果も感じられる。
ダラダラしたければ歩いてからにすればいいと思います。
面白いことに歩いた日はすぐに眠くなってしまうので、ダラダラ夜ふかしとかできなくなりますよ。
真剣なダラダラを習慣にする
休日に心と体を休めるためにたどり着いた「真剣にダラダラする方法」。
散歩なんて1時間程度で済むので、冷静に考えれば平日でも行えますよね。
健康的な習慣はあらゆる意味で自分にプラスになるし、自分にとってのダラダラするの定義が変わってきます。
私の場合、以前までは「ダラダラする=好きに過ごす」でしたが、今は「ダラダラする=ルーティーンを忠実にこなす」ことになりつつあります。
ルーティーンといってもやることが詰まっているわけではないので、当然余暇時間もできます。
習慣をこなしたうえで好きにダラダラすれば、後悔や喪失感に襲われることもありません。
これが私がたどり着いた「真剣なダラダラ」です。
4連休に何も予定がない人、自宅でゴロゴロしようと思っていた人は、真剣にダラダラして新たな習慣を作ることにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
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