マッチングアプリで出会った人と初めて会ってきました。
けど、その人の服のセンスが絶望的で正直横を歩くのが嫌なレベルでした。
話は合うのですが服装がダサいのが残念です。
どうすればいいでしょうか。
マッチングの段階では気づかなったけど、相手の服装がダサい。
性格はいいのに服装がダサい。
仕事はできるのに服装がダサい。
イケメンなのに服装がダサい。
世の中にはこういう残念なギャップを持つ人が大勢います。
今回はマッチングアプリで出会った人の服がダサかった時にどうすればいいかを考えていきます。
服装がダサい男性はなぜ服装がダサいのか
マッチングアプリでは実際に会うまでは相手のファッションが分かりません。
それゆえにメッセージの段階で盛り上がっていても実際に会った時にがっかりすることは多いです。
服装がダサい男性は、なぜ服装がダサいのでしょうか。
考えられる理由は3つあります。
①ファッションに興味がないから
ファッションに興味のない男性は一定数います。
例えば頭が良くて周りの目を気にしない人は、ファッションにお金と時間をかけるのが無駄と考えていたりしますよね。
また、何か熱中している趣味や特技があるような人も服に無頓着な人が多い気がします。
そして極めつけは単純に「ファッションのことはよく分からないから無難でいいや」と考えている人。
昔はおしゃれだったけど年齢を重ねるにしたがって上のタイプになる人も非常に多いです。
そういう人は服のセンスがある年齢で止まっている、何を着ればいいか分からないけど解決方法も分からないのでそのままでいる、という状況になっています。
②服のセンスを磨ける場にいなかったから
学生時代に遊んでこなかったり異性の友達がいなかった人は、服装に対して苦手意識を持ちつつもそれが改善されていないことが多いように思います。
男性の場合、身近に異性がいたり異性の目を意識すれば嫌でも服装を気にするようになります。
しかし、そういった男女間のグループ入れなかったり馴染めなかったので、服装を学べる機会も教えてくれるような人もいなくて、そのまま年齢を重ねてしまったのです。
社会人になればスーツで誤魔化せますが、いざプライベートになると何を着ていいのか分からなくなります。
そして、絶望的にダサいファッションで待ち合わせ場所に現れるのです。
③単純にセンスがないから
本人は服に気を使っているつもりでも単純にそれがダサい、そんな場合が一番厄介です。
自分ではそれをおしゃれだと思っているから指摘しづらいし、下手に口出しすれば意地になったり喧嘩に発展する場合もあります。
極論、本人がいいならそれでいいんでしょうが、恋愛は相手がいるから自分だけで完結できるものではありません。
ダサい格好で待ち合わせに現れるのは自分を客観的に見れない、隣を歩く人の気持ちを考えたり配慮することができないと言ってるようなものなので、付き合ってからも苦労が絶えないと思います。
ずれたセンスとこだわりに謎の自信を持ってる人ってほんとにめんどくさいですよ。
マッチングアプリで服がダサい人に会った時はどうする?
待ち合わせ場所に行ったらダサい服装の人が待っていた。
そこでくるりと踵(きびす)を返すことができればいいですが、相手に悪いのでとりあえずその日はデートするという人が多いと思います。
ただ、問題はその後ですね。
今後もその人とやり取りを続けるべきか否か。
個人的な意見としてはとりあえず様子見でいいと思います。
その理由はファッションセンスは磨くことができるからいくらでも挽回の可能性があるということと、
ファッションがダサいということはモテてこなかった=チャラくない、浮気の心配がなく安心して付き合うことができるからです。
自分好みの服装に誘導していく
服装に無頓着な人であれば、自分好みに誘導できるチャンスがあります。
頭ごなしに否定したりはっきり言ってしまうと意固地になったり怒られる場合があるので、自然な感じで誘導できるのがいいですね。
・服屋に行った時に褒めて本当に似合う服を買わせる
・小まめに服をプレゼントして最終的に一式揃えさせる
・こういう服装が好みだと公言して遠回しに誘導していく
試着して「めっちゃ似合ってる」と言われて悪い気分になる人はいないので、褒めながら変えていくのが一番平和的で確実な方法だと思います。
ダサいままでいさせる
服がダサくても考え方や性格が合っていればOK。
服装には目をつむりそのままの相手と付き合っていくのも意外とありな方法です。
相手の服装がダサいままでいるのにはメリットがあって、それは安心して付き合えるということです。
服装がダサい人はモテません。
つまり、昔からモテてこなかった可能性が高いということです。
それは今後も同じ。
服装がダサいということは浮気の可能性が非常に低いということでもあるのです。
下手におしゃれになってモテてしまうとそれまでの反動からか、調子に乗ってガンガン浮気するようになる人もいます。
異性と遊ばず真面目に生きてきた人だから誠実とは限らないので、あえてダサいままでいさせておくのは一つ手なのです。
どうしても無理なら諦める
変な丈の折り返しチェック付きチノパン。
無駄に機能性のある豚鼻ショルダーバッグ。
謎のデザインや英語が入ったロンT。
少し前にネットでダサい男のファッションの特徴が話題になりました。
おしゃれじゃないとか無難過ぎるくらいだったら許容できても、わざとやってんのかってくらいダサい服装は流石に我慢できませんよね。
相手のファッションに口出しせずダサいままでいさせるのも一つの手と言いましたが、隣を歩くのが嫌なレベルであれば諦めた方がいいかもしれません。
服装にはその人の色んな能力が現れます。
客観性、思想、財力などなど、そういった様々な要素をまとめてセンスと呼んでいるのです。
だから服装がダサいというのは自分にはセンスがないですと言っているようなもの。
性格の良し悪しには関係ありませんが、価値観のずれはいずれ大きな亀裂になるのでよく考えた方がいいです。
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