
彼氏をキープした状態で婚活したいです。
どうしても「もっと他にいい人がいるんじゃないか?」と思ってしまいます。
彼氏をキープしたまま婚活。
世間的には間違いなく後ろ指を指される行為だし、声高におすすめできることでもありません。
今回は「彼氏をキープして婚活すること」についてあれこれ考えてみました。
彼氏をキープして婚活する方法
彼氏をキープして婚活することの倫理観を問う前に考えてもらいたいのは、
「やらなかった後悔は一生続く」
ということ。
付き合ってはいるけど、心のどこかでは満足してなくて結婚もイメージできない。
でも大きな問題があるわけではないから流れに任せる。
そんな感じで妥協の結婚をして後悔している人、スピード離婚している人を私は何人も見ています。
彼氏をキープして婚活するのはもちろんよくないことですが、
逆に考えれば、よくないと分かってるのに別の相手も見ておきたいと思うのは、それだけ危機感を感じているということでもありますよね。
世間体や倫理道徳のために自分の幸せまで諦めてしまうくらいなら、別の相手も探しておきたい。
そんな考えに至るのは、無理もないことかもしれません。
実際に彼氏をキープしたまま婚活をする時には、以下のポイントを抑えておくことをオススメします。
①婚活はアプリで行う
まず基本として抑えておきたいのは「婚活はアプリで行う」ということです。
・時間とお金のコスパがいい
・出会える人数が圧倒的に多い
・彼氏にバレにくい
こういったメリットを考えると、むしろアプリを使わない理由がありません。
当サイトでも特に利用者の多いおすすめ婚活アプリはユーブライド。
ユーブライドについては以下の記事で詳しく解説しています。

②同時交際はしない
いい人が見つかってやり取りを始めても、交際まではしない方がいいです。
「この期に及んで何をお利口なことを!」と思うかもしれませんが、線引きは必要です。
まず同時交際していると不思議と彼氏にバレやすくなります。
それは彼氏への後ろめたさから接し方に変化が出たからか、
心が離れてここにあらずになっているのを悟られたのか、
そして理由は何であれ、バレたときに関係が交際まで至っていると問題は大事になりやすいです。
他の人を探す、複数人とやり取りしたり会ってみる、
おすすめできる婚活アプリの使い方はここまでです。
本当にいいと思える人が見つかったなら、キープの彼氏には別れを告げましょう。
とりあえずの保険として残しておこうとすると、その保険が自分の首を締めることになるかもしれません。
③リスクとメリットを具体的にイメージしておく
今の彼氏とずるずる関係を続けても良くないと思っているのに、婚活に踏み出せない。
彼氏をキープして婚活することができないのは、良心の呵責だけでしょうか。
たぶんそれだけではありません。
色々と分からないことが多くてメンタルブロックが働いているからが大きいと思います。
自分はどうしたいのか、
今の彼氏と結婚して後悔はないか、
そもそもアプリなんて使ったことないから分からない、
婚活すればもっといい人と出会える可能性が上がるかも、
婚活がバレたら彼氏にキレられる、
婚活すれば改めて彼氏との関係性を見つめ直すことができる、
↑こういった感じで、彼氏をキープして婚活するとどんなメリット・デメリット・リスクがあるのか。
自分はなぜ婚活したいと思っているのかといった自分自身の気持ちなどなど。
そういった問いかけをひたすらノートに書きなぐってみることをオススメします。
彼氏をキープして婚活することは悪いこと?
彼氏をキープして婚活することは悪いことなのでしょうか。
例えば彼氏がクズだったら?
経済面がまるで不安定だったりしたら?
こういった部分を好きという気持ちだけで支えるのには限界があります。
ケースバイケースと言えばズルい言い方になりますが、少なくとも「キープして別の相手を探そう」って発想は今の彼氏に不満不安がなければ出てこないんですよね。
一途であることは、一つの可能性にベットするということ。
それは美徳ではありますが、同時にギャンブル的でもあります。
日本の離婚率を調べれば分かりますが、現代は3人に1人が離婚する時代です。
離婚には様々な理由がありますが、自分に合った相手を選べなかったことが根本の原因だと思います。
道徳的にタブー視されがちな部分ですが、自分に合った人を選ぶためにはたくさんの人と出会い比較していかなければ、自分に合っているかなんて分からないんですね。
なので、彼氏をキープして他の男性も見ることは良いか悪いかで言ったら悪いこと。
けれど、本当に自分に合った人と結婚するためには必要なことだと思います。
だから巷では「若いうちはたくさん恋愛して色んな人を見ておきましょう」って言われるのです。
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