若者の恋愛離れが指摘されつつも、なんだかんだで学生でも社会人の間でも合コンはしっかりと行われています。
・真剣に出会いを探している人
・遊び目的の人
・付き合いで来たやる気のない人
・出会いよりも人脈を広げたい人
その動機は様々。
色んな人が気軽に参加できることは長所でもあり短所でもありますよね。
ただ、現代は出会い探しとしての合コンは無意味になってきてると感じています。
今回は合コンが意味ないと感じる理由とその対策を考えていきます。
合コンが意味ない3つ理由
「合コンに意味がない」と言い切ることには少し語弊があって、真剣な出会いを求める人にとっては意味がないと言い換えることができます。
とにかく飲みが好きで大人数でワイワイしたい人や、暇で時間を持て余しているのでパーッと遊びたいという人には楽しい時間になると思います。
それでは、真剣な出会いを求める人にとってなぜ合コンは意味がないのでしょうか。
3つの理由を挙げながら説明していきます。
①コスパが悪い
合コンとは言ってしまえばガチャです。
実際に会ってみるまではどんな人が来るかも分からず、会ったらお金と時間をそれなりに使わなければいけません。
それでいて様々な動機の人が来るから真剣に出会いを探している人を見分けることすら困難なんですね。
冷静に考えたらこれはコスパが悪いと言わざるを得ません。
②お酒が入るので判断力が鈍る
合コンで出会った人と上手くいかない最大の理由は全員にお酒が入っているからだと思います。
お酒が入ればテンションが上がり判断力は鈍ります。
男女ともに普段よりも積極的になって、その場の勢いでその日のうちに関係を持つ人もいるでしょう。
会って間もない、それも普段の様子すら見ずに相手を選ぶってものすごい怖いことだと思います。
合コンの時だけ気さくで優しい人を演じることは誰だってできますからね。
③コミュ力がない人が圧倒的に不利
合コンの場において最強のアドバンテージはルックス。
これは間違いありません。
そして次点に挙げられるのがコミュニケーション能力です。
合コンはいわば団体戦。
大人数が入り乱れてのトークになるので、必然的に声のでかい人が目立ちます。
そういった場においてはコミュニケーションが苦手な人はただただ不利。
数合わせ要員、もしくは賑やかし、本人は金と時間を使ってへとへとに疲れるだけ。
コミュ力に自信のある人なら問題ありませんが、そうでない人は自分の魅力を最大限に活かせるような場を探した方がいいです。
意味のない合コンを避けるためには…
真剣な出会いを求める人にとって合コンはいい方法とは言えない。
それでも友達に誘われてどうしても行かなければいけない時や、断れない感じになって合コンや相席屋に行くことになったらどうすればいいのでしょうか。
はっきりと断るのが最善であるのは当然として、その他の対策や注意点を紹介していきます。
男性側が全員初対面の場合は行かない
自分の知っている男性が友達を連れてくる場合の合コンはまだ安心です。
なぜなら友達は似たタイプの人が集まりやすいから。
その男性が信頼できる人であるなら、その友達も信頼できる人たちの可能性が高いです。
逆に自分の友達の男友達たちと行うような、自分は男性サイドを誰一人知らない場合の合コンは危険です。
どんなタイプの男性が来るかまったく分からないし、最悪の場合はガラの悪い人たちや最初からやり目の遊び人集団だったりするからです。
ただでさえギャンブルな合コンをさらにリスキーにしたくないなら、知らない男性しか来ない合コンは断るのが無難です。
アルコールはできる限り少なめに
合コンでは判断力の低下を防ぐためにはアルコールは最小限にとどめておいた方がいいです。
なんなら適当に理由をつけてアルコールを一切いれないのも一つの手です。
場の空気とかノリとか知ったこっちゃありません。
ゲームとかの流れで飲むことになってもスルーしましょう。
合コンに行かない
やっぱり最強は合コンに行かないことです。
それは自分から出会いの可能性を潰していることになりますが、今の時代出会いの方法なんて他にいくらでもあるのでまったく問題ありません。
特に合コンが苦手な人におすすめしたいのはマッチングアプリです。
マッチングアプリなら相手と会う前に相手のことを知ることができるし、メッセージ上でのやり取りならいくらでも逃げることもできます。
おすすめのアプリは以下の記事で紹介しているので出会いに困っている人はぜひ御覧ください。
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