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セカンドパートナー,欲しい恋愛
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セカンドパートナー

 

という言葉を聞いたことはありますか?

恋人やパートナーのいる人が、セフレでも浮気相手でもない恋人未満な関係で付き合う異性のことを指す言葉だそうです。

ありなしを問う以前の問題として、「危なっかしくてスリリングだろうなぁ」と思ったのが私の最初の感想です。

同時にその部分が魅力でもあるのかと。

 

ちょっとのスリルと好奇心、マンネリ化した日常生活に色んなドキドキ感が生まれる面白い関係だと思います。

そんなわけで、今回はセカンドパートナーの作り方を考えてみました。

セカンドパートナーが欲しい理由

セカンドパートというからには、その人にはそもそもの恋人や結婚相手がいるわけです。

それなのになぜ別の相手と遊ぶ必要があるのでしょうか。

その疑問に理屈は必要ありません。

世の中にどれだけ浮気がはびこっているのかを見れば分かるでしょう。

パートナー以外の人との関係が中毒のような快楽を与えてくれるからに違いありません。

 

浮気でないにしても、セカンドパートナーとして恋人や結婚相手以外の相手と会うのはやはり近い中毒性があると思います。

セカンドパートナーを欲しがる人にはいったいどんな理由があるのでしょうか。

①今の生活にトキメキや刺激が欲しい

相手と長く付き合っているとどうしても生活がマンネリ化してきます。

安定した生活は確かに大切ですが、昔のようなドキドキ感がないのは少々退屈でもあります。

かと言って浮気をする気はないし、それが大事になって困るのは誰だって同じこと。

そういう意味でセカンドパートナーってマイルドで便利な付き合い方だと言えます。

②気楽に付き合える異性の友達が欲しい

セカンドパートナーに肉体関係や過剰なスキンシップがないと言っても、二人で遊んだり出かけたりすればそれは立派なデートです。

楽しいしドキドキするしそれだけでも新鮮な感覚があるのではないかと思います。

付き合う前のギリギリのような感覚で遊べる異性の友達。

結婚生活が長い人ほど憧れるものだと思います。

③パートナーには言えない悩みを聞いてもらいたい

いつもそばにいる相手だからこそ言えないことや、相談できないことってたくさんあります。

友達相手にぶつけるのもいいけど、友達が少ない人、疎遠になった人、重い話をしたくない人もいる場合は結局一人で抱え込むしかないんですよね。

異性だからこそ話せることも意見を聞きたいこともあるし、パートナーとは違う距離感で話し合える環境があるって精神衛生上凄くいいような気がします。

セカンドパートナーを作るメリット

セカンドパートナーを作ることで具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

浮気とは違うという意味でリスクは少ないけど、安全圏でワクワクしたいみたいなアトラクション的スリルを楽しむ人もいるんでしょうか…。

①忘れていたトキメキや刺激が手に入る

セカンドパートナーという言葉が生まれる前から、セカンドパートナー的な役割ってあったと思います。

男友達なんかも普通に近い役割を果たしているなーと思います。

ただ、あえてセカンドパートナーと銘打つことで、普通に遊んでいたのがデートというていになるのは効果的な方法な気がしました。

一線は超えないと決めていても、ドキッとする瞬間はきっとあります。

「超えちゃダメ、けど超えそう」みたいな時って後ろめたさもあるけど同時に楽しいんですよね。

②見た目や服装に気を遣うようになる

これはあるなーと思うんですけど、長く付き合っていたり結婚生活が長いとどうしても色んな部分が雑になってきます。

しかし、異性の友達ができたり新しい環境に出入りするようになると身なりに気を遣うようになります。

セカンドパートナーともなれば気合いの入り方もまた変わってきます。

③ストレス解消と生活の円満化

セカンドパートナーを作ったことによって、かえって彼氏や旦那と上手くいくようになったという話を聞いたことがあります。

セカンドパートナーと遊ぶことで息抜き&生活のマンネリ化を防ぐことができるから、今までの生活にも新鮮な気持ちで向き合えるようになったということですね。

パートナーと喧嘩したわけでもないのに何だか不穏な感じがあったりお互いに扱いが雑になってきていると感じる瞬間は誰にでも訪れます。

そんな時、少しかしこまったセカンドパートナーとの付き合いの中で忘れていた相手を思いやる気持ちが甦るかもしれません。

セカンドパートーを作るデメリット

セカンドパートナーを作るデメリットというか、そもそもセカンドパートナー自体アウトでしょって意見が多いことは否めません。

それは倫理的な意味もありますが、実際に問題が起こりやすいということからも明らかです。

セカンドパートナーを作るデメリットにはどんなものがあるでしょうか。

①定義自体がグレー

実際に浮気との違いが曖昧なこと、肉体関係や過剰なスキンシップがないことを証明しづらいこと。

一線を越えてしまう人も確実にいるであろうこと。

結局、セカンドパートナーなんて都合のいい言葉なんですよ。

「冷めた既婚者や倦怠期カップルが都合よく自身を正当化するための造語」

と言われても図星な部分も多いです。

②大きな問題に発展しやすい

セカンドパートナーだろうが何だろうが、パートナーから見た時に不倫に見えるのなら大きな問題になります。

私の友達(既婚者)は、旦那が別の女性と歩いているところを子どもに見られて夕食の時にそれが発覚する、というとんでもない修羅場を経験しています。

一緒に歩いていたのは仕事関係の人だったということで解決したそうですが、どうしても疑心暗鬼は抜けないしその後の関係も変わります。

セカンドパートナーを作るってことは、当人たちにいくらやましい気持ちが無くてもそういった誤解を招く可能性を増やしていることには違いありません。

③実生活への影響が予測しづらい

セカンドパートナーにはメリットがありますが、それがそっくりそのまま正反対の影響になることもあります。

相手のことを本気で好きになってしまい一線を越えてしまったりとか、彼氏や旦那の悪いところが目立つようになって実生活が険悪になったりなど。

はたまたセカンドパートナーとの付き合いがストレスになったり、変に執着されたりストーカー化されても厄介です。

セカンドパートナーは刺激的で楽しい関係かもしれませんが、どんな影響が出るか予測しづらいことを理解した方がいいです。

セカンドパートナーを見つける場所

セカンドパートナーを作るメリットデメリットを考えた上で、それでも欲しいと思えるなら実際に行動してみるしかありません。

ぶっちゃけてしまえば、セカンドなんたらだろうが浮気だろうがバレなきゃ何もしてないのと同じです。

統計によると世の中の男女の30~40%くらいは生涯に一度は浮気をするらしいです。

やばいですね、それも自己申告のレベルで30~40%だから相当です。

隠していたり、あれはノーカンみたいに言ってる人は必ずいるので、実際の数字はもっと大きいことが予想できます。

 

だからと言って浮気していい理由にはまったくなりませんが、禁断の愛みたいな関係への欲求ってそれだけ強いってことなんですよね。

セカンドパートナーがどうしても欲しいのであれば覚悟が必要です。

そして作ると決めたならセカンドと言わず、いっそ5、6人くらい作ってもいいじゃないかと私は思ってます。

※実際に作る気はありませんが笑

もしもセカンドパートナーを作るならどんな場所に行けばいいのでしょうか。

①マッチングサービス、SNS

実生活への影響を考えると、身近な人をセカンドパートナーにするのはリスクが大きいです(噂にもなりやすいので)。

その点、出会いをネット上にするのは合理的かつ出会いやすさを考えても、オススメ度は頭一つ抜けていると思います。

ただ、真剣な恋愛を望んでいる人もいる手前、プロフィールや掲示板では事前にセカンドパートナーを探していますor友達を探していますと前置きしておいた方がいいでしょう。

肉体関係を迫られたり、本気の恋愛に発展させないためにも大切なことだと思います。

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②居酒屋、バー

一人でバーに行くのは勇気がいりますが、常連になれば出会いのチャンスも増えます。

そこから仲良くなってセカンドパートナーを作るのは決して不可能な方法ではないでしょう。

ただ、そういった場所では恋愛に発展しやすいという問題もあるので、勢いや雰囲気に流されない強い意志が必要です。

③職場、趣味のコミュニティ、同窓会

あまりオススメしませんがリアルの出会いです。

「セカンドパートナーになって」と持ち掛けるのも変な話なので、相手とは特に意識せず普通に仲良くなるのがいいと思います。

そうして月に1、2回は食事に行くような関係性なら違和感なく作りやすいのではないでしょうか。

しかしどの方法にも言えることですが、問題はどちらかが本気になってしまうこと。

セカンドパートナーはあくまでセカンド、最も身近にいるパートナーを想う気持ちを忘れないようにしたいですね。

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セカンドパートナーを作る際の注意点

①一線を超えないようにルールを決めておく

夜以降は会わない、完全に二人きりになる場所(個室、ホテル)には行かないなど。

お互いに本気にならないようにマイルールを設定しておくのは大切だと思います。

浮気がいけないことなんてみんな理屈では分かっています。

理屈で分かっていても状況や雰囲気が味方すると本能に抗えなくなるから一線を越えてしまうのです。

②隠すか明かすかは自己判断

隠し事が苦手、生活に変化が出そうというならいっそのこと、最初からセカンドパートナーがいることを相手に明かしてしまいましょう。

認めてもらうのは至難の業かもしれませんが、セカンドパートナーという言葉を使わずに友達として説明、どれだけ安全かを理解させればもしかしたら公認になるかもしれません。

 

逆にどう説明しても理解はされない、険悪になる、離婚や破局に繋がるというのであれば隠し通すのも手でしょう。

むしろ結婚していないのであれば、セカンドパートナーを持っている人って多いと思うし今後増えてくると思います。

③何があっても自己責任

セカンドパートナーとの付き合いはぶっちゃけ楽しいと思います。

楽しいしドキドキするし生活にメリハリと充実感が生まれるでしょう。

けど、何が起こっても自己責任です。

一線を越えてしまっても、彼氏旦那にそれがバレても、セカンドパートナーがストーカー化しても、職場やコミュニティで噂になっても、全部自己責任。

いくら「そういうつもりじゃなかった」と言っても事が起こってからでは後の祭です。

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