マッチングアプリで出会った相手の仕事が気になります。
話題として「仕事」はありなんでしょうか。
マッチングアプリで出会った相手がどんな仕事をしているかって気になりますよね。
ただ、お金や仕事ってかなりプライベートな話題なので、気安く聞いていいのか迷います。
そこで今回はマッチングアプリの話題として「仕事」はありかを考えてみます。
マッチングアプリの話題として「仕事」はどうなのか?
結論から述べると仕事の話題は好ましくないけどタイミングによってはありだと思います。
付き合うことになるかもしれない相手がどんな仕事をしてるかって重要なことですよね。
ありなしかの問題以前に絶対に知っておきたい、避けて通れない話題と言えます。
ただ、重要度が高いからこそ関係が希薄なうちからドカドカ入り込んでいけない話題でもあるのが難しいところですよね。
出会い探しや結婚に焦っていると自分自分で、仕事の話題を振られる側の気持ちを考えないのはよくあること。
雑談する余裕もなく必要事項だけ聞いていく会話はコミュニケーションではなく、質問攻めの面接のようになってしまいます。
マッチングアプリで仕事の話題を振られたくない理由
一般的に男性には仕事の話題を振られたくない人が多いと思います。
それはなぜか、仕事の話題を出されるとどんな心境になるのか。
よくある心理としては以下のパターンが考えられます。
仕事以外で仕事の話はしたくないから
シンプルに挙げられるのは、プライベートの時間で仕事の話題をしたくないから。
これは男女問わず同じように考える人が多いんじゃないかと思います。
加えてプライドの高い人には、自分の仕事や立場に自信が持てないから本当のことを話したくない人も多いです。
極端であれば非正規であることに後ろめたさを感じている人だったり、無職であることを隠している人なんかは仕事の話を振られたくないでしょうね。
お金目当てに見えるから
あって早々に仕事を聞かれると反射的に「収入や将来性を吟味されてる」と感じる男性は多いです。
そして当たり前ですがそれを愉快と感じる人なんていません。
「別にすごい職業とか高収入を望んでいるわけではない」
「人として最低限のラインを超えているか確認したいだけ」
たとえそんな理由があったとしてでも、です。
目的はどうであれ、財力を判断材料にされることが嫌なのです。
もちろん、そこに誇りを持っている人は嬉々として話し出すかもしれないし、そうでない人は見栄を張ったりハッタリをかますでしょう。
権威性に弱いタイプに思えるから
大手企業、一部上場企業、外資系企業みたいな、なんとなくそれっぽいワードに弱い人は多いです。
そして一流の人や優れた人格者ほど、そういった地位肩書で人格まで判断されることを嫌います。
分かりやすく言うなら「結局は俺を見てるんじゃなくて一流企業に務めるエリートサラリーマンなら誰でもいいのかよ」という具合です。
どんなにプライドが高かったり権威主義者だったりしても、最後の最後では素の自分を認めてもらいたいはずです。
マッチングアプリで仕事の話題を振るタイミング
マッチングアプリで出会った相手に仕事の話題を振るのは好ましくない。
しかし、これから長く付き合っていくことを考えるなら絶対に知っておきたい情報でもあるはです。
それではどんなタイミングなら、相手に違和感や不快感を与えずに仕事の話を聞くことが出来るでしょうか。
まず言えるのはメッセージのやり取りの段階では聞くべきでないということです。
メッセージのやり取りは仕事はおろかお互いの性格などもほとんど分かっていない状態。
せいぜいプロフィールでなんとなくを把握して程度でしょう。
その時点で仕事やお金の話を聞いてくるのは流石に早すぎます。
それでは実際に会って話す時はどうでしょうか。
個人的にはこれもまだ早いような気がします。
直接話していれば自然とそういった話題になることも考えられますが、自分から積極的に切り出すべきではないしどうしてもガッついてる感が出てしまいます。
知り合って間もないうちは仕事の話題は出さない方がいいですが、あまり時間が経ってからだと今度は引き返すのが難しくなるのでそれも要注意です。
そう考えると、何回か会った時にそれとなく聞くのがベストなタイミングと言えるのではないでしょうか。
切り出し方としては自然な会話の流れで仕事の方向に持っていくのがいいです。
例えば、休日の過ごし方なんかを話しているときに「じゃあ平日はどんな感じなんですか?」と聞けば自然と相手も仕事絡みの話をしてくるでしょう。
また、先に自分の仕事の話をしていけば、聞かなくても相手が自分から仕事の話をし始めるかもしれません。
まとめ
マッチングアプリで出会った相手に仕事の話を振るのは好ましくないけど、適切なタイミングであれば問題なく聞き出せる。
コツとしては直接的な話題の切り出しを避けて別方面から誘導していく、自分の仕事についてを先に開示して相手も話さなければいけない感じにしていくのがいいです。
仕事の話は相手の社会性や経済力に直結するので生々しい部分です。
聞き方やタイミングによっては相手に不快感を与えるし、嫌らしい感じに取られてしまうでしょう。
しかし、これから付き合っていくのなら必ずどこかで話すべき話題であることは間違いありません。
焦らず急がずけど先延ばしにもせず、聞きやすいタイミングを探っていけるといいですね。
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