マッチングアプリではドタキャンする人が多い気がします。
なぜドタキャンするかの理由、防ぐ方法などあれば知りたいです。
マッチングアプリでのドタキャンはよくあること。
約束の前日や当日になっていきなりキャンセルされると本当にげんなりしますよね。
今回はドタキャンされる理由とドタキャンを防ぐ方法を考えていきます。
マッチングアプリでドタキャンされる理由
マッチングアプリは普通の恋愛に比べてドタキャンが起こりやすい環境だと思います。
リアルと同じような理由もあれば、マッチングアプリならでは理由もあるので順に見ていきましょう。
①本当に行けなくなったから
体調不良や用事が入ったりなど、本当に行けなくなってしまってドタキャンする場合。
この場合、落ち着いてから改めて謝罪や別日の提案が来たりするものです。
こちらとしては真実をすぐに見分ける術はないので、相手から連絡が来れば本当に忙しかったんだと分かるし、何もなくフェードアウトしていけば脈なしだったと考えることができます。
②急に不安になったから
マッチングアプリでよくあるのは会う直前に不安になってのドタキャンです。
よくよく考えれば、マッチングアプリで会う相手は完全に初対面だから緊張するし不安にもなります。
メッセージで盛り上がっていたとしても、後から冷静になって不安が出てくるのはよくあることなので難しい問題ですね。
③間が空きすぎて冷めたから
約束をしてから実際に会うまでの期間が長いとドタキャン率は大きく上がります。
それは、時間が空きすぎて熱が冷めてきたこと、冷静に考えたらそこまで会いたいと思っていなかったこと、などなど。
色んな考えが巡ってモチベーションが下がってしまから。
実際に約束をしてから実際に会うまではどれくらいがいいのか。
早くて1週間以内、2週間でギリ、1ヶ月空けるとお互いにモチベーションの維持が難しくなる感じでしょうか。
どうしても予定が合わない場合は無理に先の予定を入れるよりも、いったん落ち着いてから改めて約束をした方がいいと思います。
④なんとなく面倒になったから
楽しい予定でも直前になるとなぜか急に行きたくなくなることってありませんか。
行けばきっと楽しいんだろうけど、なんか面倒で行きたくない。
その裏側には慣れないことをすることへのストレスと抵抗があると思います。
ギリギリになればなるほど、明日は自宅でゴロゴロしていたいという気持ちが高まりドタキャン。
相手には申し訳ないですが、断ることに明確な理由はなくても行きたくない時だってあるのです。
⑤関係が希薄なうちは断ることへの罪悪感が薄いから
マッチングアプリはオンライン上でやり取りをするので、場合によっては現実感に欠けます。
だから、いきなりフェードアウトしたりドタキャンしたり失礼な態度をとることへの罪悪感が薄いのではないでしょうか。
メッセージでやり取りをしてるけど、実際に会ったことはないし他人のようなもの。
関係を断ち切るのは簡単なことだし、その関係もまだまだ希薄なので大きな問題に発展することもありません。
この気楽さはマッチングアプリのいいところでもあって悪いところでもありますね。
⑥別の相手が見つかったから
悲しい現実ですが、別の相手が見つかったり予定が被ったためドタキャンされることもあります。
特にマッチングアプリでは複数の相手と同時進行するのが当たり前なので、いい相手が見つかれば他の人たちはあっさりと切り捨てられます。
残念なことですが、これは本当によくあることなので気持ちを切り替えて別の相手を探していくのが正解です。
マッチングアプリでドタキャンを防ぐ方法
いくらマッチングアプリがドタキャンされやすいとは言え、ドタキャンされてもいいとは思えませんよね。
可能なことならドタキャンを防いで実際に会いたいと思うのが普通です。
ここからはマッチングアプリでドタキャンを防ぐ方法を考えていきます。
①当日までに音声やビデオでの通話をする
マッチングアプリでは事前のやり取りが足りずにお互いのことをよく知らないでいるとドタキャンが起こりやすいです。
逆に言えば、実際に会うまでにどこまでお互いのことを知れるかでドタキャンされる確率はぐっと下げることができると思います。
ただ、オンライン上でのメッセージだけでお互いのことを深く知るのは難しいこと。
そこで利用したいのが、音声やビデオでの通話機能です。
お互いの声や動いている姿を見るのは、お互いを知るうえで非常に効果的。
100のメッセージよりも10分のビデオ通話の方が相手の雰囲気を掴めるのは、決して言い過ぎではないと思います。
音声やビデオ通話はLINE交換をしていなくても、マッチングアプリの機能として備わっているものもあります。
②小まめにメッセージのやり取りを続ける
マッチングアプリではない普通の出会いにおいても言えることですが、会う日が決まってからはなるべく小まめにメッセージを続けた方がいいです。
その理由は、当日までのモチベーションを落とさないことと、相手に不安感を与えないための2つが挙げられます。
無理に盛り上げたり、長くやり取りを続ける必要はまったくないので、短めのやり取りをたくさん行うのがいいでしょう。
③約束から当日までに日を空け過ぎない
約束の日から当日までの日が空きすぎているとモチベーションが下がります。
「あーそういうえば今週末マッチングアプリの人と会う約束してたっけ…。
…正直ちょっとめんどいなー、最悪断ろうかな」
という感じでドタキャンされる率が跳ね上がります。
ベストなタイミングに決まりはないけど上述した通り、早くて1週間以内、2週間でギリぐらいだと思います。
④複数の相手を同時進行する
これはドタキャンを防ぐというよりは、ドタキャンされた時の精神的なショックを分散させる目的があります。
1人の相手に入れ込んでいるとドタキャンされた時のショックは計り知れません。
なんで断られた?もしかして脈なし?何か悪いことした?別に相手見つかった?
なんて感じでいつまでも悶々と落ち込んでしまいます。
ドタキャンはどれだけ対策しても完全に防げるものではないので、防ぐよりもドタキャンダメージの最小化を狙った方が精神的に安定します。
そこで最も簡単に行える工夫が「複数人の相手とやり取りをする」ことです。
複数人とやり取りをすれば1人に入れ込むこともなくなるし、1人がだめでも他がいるという安心感を得られます。
そうしたセーフティネットは精神的な余裕にもつながるので、自然体な自分を見せられるというメリットもあるので一石が何鳥にもなります。
複数人の同時進行については過去の記事でも解説しているので興味があれば御覧ください↓
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