新しく入った職場にほとんど異性がいません。
このまま時間だけが過ぎていくかと思うと不安です。
「周りに異性がいない」状態は誰にでも起こりえます。
学校を卒業して会社に入れば男女の絶対数が少なくなるし、会社によってはほとんどが同性ということも少なくないでしょう。
しかし、周りに異性がいないことは、幅広く視野を広げてより自分に合った人と出会えるチャンスと捉えることもできますよね。
今回は手遅れになって後悔しないために、自分から出会いを探す方法を3つ紹介します。
「周りに異性がいない」を解決する3つの方法
結論から言います。
周りに異性がいない状況を解決する方法は、「自分から主体的に動く」以外ありません。
もちろん、待っていても出会いが降ってくる時はあるし、勝手に異性が寄ってくることもあるでしょう。
しかし、それは棚の下で口を開けてぼたもちが落ちてくるのを待っているのと変わりません。
ぼたもちが落ちてくるかは運次第、というか棚の上に本当にぼたもちがあるのかすら分からないじゃないですか。
「そんなこと分かってるけど…」
と言いたい気持ちも分かりますが、そうやってくすぶってる間にチャンスはどんどん減っていきます。
魚のいない池で釣り糸を垂らすのでなく、魚のいる場所を探して足を動かすことが何より大切なのです。
①習い事や趣味の集まりに出向く
習い事や趣味のコミュニティに積極的に参加するのは出会い探しとしておすすめできる方法。
その理由は3つあります。
・好きなことに打ち込んだり、何かに一生懸命でいると魅力的になれるから
・自分磨きや生活の充実に役立って一石二鳥だから
・趣味嗜好が近い人同士で集まるので話が盛り上がりやすいから
デメリットとしては、出会い目的でない人も多いので恋愛に発展するまでに時間がかかることでしょうか。
②出会い系居酒屋に行く
「相席屋」、「パブリックスタンド」、「スイッチバー」などなど。
飲食だけでなく、出会いを目的として入れる居酒屋は年々増えてきています。
目的がハッキリしているので話が早いし、自然と声をかけられる可能性も上がるのが大きなメリットと言えるでしょう。
ただ、出会い系居酒屋には真面目に相手を探すのには不向きかもしれません。
なぜなら男性はヤリモク、女性はタダ飯を目的にしている場合が多いから。
真剣に出会いを探すというよりは異性コミュニケーションの練習場、仲良くなれたらラッキーくらいの感覚で使うのがいいかと思います。
③マッチングアプリを使う
上記2つの方法はいずれも自分の足を動かす必要があります。
貴重な休日の時間を使う必要があるしお金もかかります。
つまり忙しい現代人には合わない方法と言えます。
対して最近では出会い探しの場はオンラインに移行しつつあります。
その代表がマッチングアプリです。
・自宅で寝転がりながら出会いを探せる
・時間とお金のコスパが圧倒的にいい
・リアルよりも圧倒的に出会いの数が多い
こういった特徴はそれまでの出会い探しにはなかったメリットですよね。
実際に、webメディア「マッチライフ」が2000人以上の男女に行った大規模アンケートでは以下の結果が得られています。
参照:社会人向け出会いの場所ランキングTOP30!2,000人への調査で判明した出会いのきっかけ作りにおすすめの方法を紹介
出会いのキッカケの鉄板である「職場・学校」や「友達の紹介」をおさえての1位はまさかのマッチングアプリ。
出会い探しのオンライン化が想像以上の速さで進んでいることが分かる結果です。
ただ、マッチングアプリを今から始めるしても、種類がたくさんある上に利用目的やユーザー層も異なるので何を使えばいいか迷いますよね。
真面目な恋愛や婚活を考える人向けのおすすめアプリは以下の記事で紹介していますので合わせてどうぞ↓
「周りに異性がいない」状況が自分から動かないと解消されない理由
「周りに異性がいない」状況が自分から動かないと解消されないのはなぜか。
その理由はたくさんありますが、一番は「時代が変わったから」だと思います。
昔だったらお見合いがあったり、世話好きな人が紹介してくれたり、合コンやコンパが頻繁に開かれたり、受け身な人でも出会いに困らないようなシステムが確立していたんですね。
それが自由恋愛の加速、価値観の多様化、高齢化社会など色んな要素が絡み合って、自分から探しに行かなければ出会いが得られない時代になったのです。
時代は変わっているのに個人の価値観は古いまま。
そのズレが恋愛離れを深刻化させているのではないかと私は考えます。
①休日の過ごし方がワンパターン化しているから
平日は会社と家を往復して、休日は家でゴロゴロするだけ。
こうした生活をしている人は多いと思いますが、これでは出会いがないのも当たり前ですよね。
というかこのパターンでないとしても、今の生活で出会いがないのならその生活を変えなければ出会いはずっとないままかもしれません。
出会いがあるかないかはいったん忘れて、いつも通りのパターンを変えてみることが大切なことと言えます。
②歳を重ねるほど出会いの数は減っていくから
いつの時代も変わりませんが、歳を重ねるほど出会いは減っていきます。
また、出会いはあっても恋愛に発展させることがどんどん難しくなっていきます。
交友関係も本当に仲のいい人だけに絞られていくし、その友達と会う頻度も下がっていくので孤独になってしまう人もいるでしょう。
③恋愛ブランクが長引くことで自分に自信が無くなっていくから
恋愛ブランクが長くなると「出会いさえあれば…」と思っていたのが、「出会いがあっても、どうやって恋愛すればいいのか分からない…」という悩みに変わっていきます。
出会いがないから恋愛の仕方が分からなくなり、恋愛の仕方が分からないから自分に自信がなくなっていくという負のスパイラルにハマってしまいます。
それを予防するためには適度に異性とコミュニケーションを取れる環境に身を置くことだと思います。
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