既婚ですがマッチングアプリを使おうと思っています。
安全にリスクなく出会えるアプリはないでしょうか。
出会いの動機は人それぞれ。
最近では既婚者同士の出会いをサポートするサービスも存在するというから驚きですよね。
しかし、既婚者が出会いを探すのは社会的にはタブーとされている暗黙周知の部分。
不倫したいと声高には言えないし、パートナーにだってバレるわけにもいきません。
今回は既婚者がマッチングアプリを使う方法について考えていきます。
マッチングアプリで既婚者同士が出会うには?
既婚者がマッチングアプリを使う場合、どのアプリを使うかはよく考えた方がいいです。
その他、前提として頭に入れておきたいことも色々あります。
パートナーにバレないための工夫を万全に
マッチングアプリはスマホ1台あればやり取りを進められるので、パートナーにバレにくい方法だと言えます。
しかし、普段よりもスマホに触れている時間が長くなれば怪しまれる可能性もあるし、
ちょっとした雰囲気の変化から野生の勘が働くこともあるので油断はできません。
浮気不倫に後ろめたさや罪悪感があると、その緊張は相手に伝わってしまいます。
やると決めたら覚悟を決めて実行していった方がいいです。
カジュアルに使えるマッチングアプリを使う
マッチングアプリでもサービスによっては既婚者に向かないものもあります。
パッと挙げられるもので言えば、マリッシュやユーブライドみたいな真剣度の高い人が多いアプリですね。
いくら自分の中で吹っ切れていたとしても、それが社会的に認められない行為であることは忘れてはいけません。
だから普通のマッチングアプリよりも、カジュアルな側面の強いサービスを選んだ方がいいでしょう。
既婚者向けアプリはオススメできない
最初から既婚者向けをうたっているアプリとしては「sepa」などがあります。
しかし、そういったアプリは現状登録者が少ないという問題があるのでオススメできません。
例に挙げたsepaの登録者数は1万人以下。
これでは出会える可能性はかなり低くなるし、地方在住者では利用者を見つけることすら難しくなるのが目に見えています。
既婚者向けアプリが今後どのように発展普及していくか分かりませんが、浮気不倫が社会的に認められない限りは大々的に広まる可能性は低いのではないでしょうか。
マッチングアプリで既婚者同士が出会う際の注意
マッチングアプリで既婚者同士が出会う際にはいくつか注意する点があります。
パートナーにバレるリスクを避けるため、マッチング相手とトラブルを起こさないためにも慎重になり過ぎるくらいで意識していた方がいいです。
在宅中は通知をオフにする
パートナーに内緒でマッチングアプリを使う時の基本ですね。
在宅中は通知をオフにすることで、「やけに通知が多いな」という不信感を抱かせないようにできます。
その心配がないとしても、通知が来た瞬間に表示される相手の名前からバレる可能性も0ではないので注意したいですね。
LINEでのやり取りはなるべく避ける
あらゆるリスクを考慮するならLINEでのやり取りはなるべく避けた方がいいかもしれません。
(普通に使っている時でも通知がオフになっていると、「なんで通知オフにしてんの?」と怪しまれることもあるため)
LINE以外でのやり取りの候補としては、SNSのDM・Gメール・アプリ付属のメッセージ機能などがあります。
アプリでやり取りをしていると通知が入る可能性があるので、事前にそのアプリの通知をオフにしておくことは忘れないようにしましょう。
プロフィールには既婚者と書いてOK
既婚者がマッチングアプリを使う場合、既婚者であることは明かすべきか。
個人的には明かした方がいいと思っていて、その理由は2点あります。
①最初から明かしておけばトラブルを避けられる
②相手はこちらが既婚者なのを把握したうえで来るので話が早い
既婚者を隠されるのはマッチング相手にとっては騙されたような気分になります。
永遠に騙し続けるならそれでいいかもしれませんが、いつかはバレる時が来るし話さなければいけない瞬間が来るでしょう。
その時、既婚者であることを明かすタイミングが遅いほど、大きなトラブルに発展しやすくなると思います。
真面目な相手とのマッチングを避ける
既婚者がマッチングアプリを使う際の問題は、パートナーにバレることだけではありません。
マッチング相手があなたのことを独身だと思っていた場合にも面倒なことになるのです。
とはいえ公に既婚者だと言えない場合は、
「気軽に飲みに行ける相手を探しています」、「癒やしを求めて登録しました」
などの表現で暗黙で相手に察してもらうしかありません。
そして、実際に会った時には既婚者であることを明かした方がいいです。
会う場合は遠出するのが安全
マッチングした相手とデートしている時には、パートナーにはもちろん自分の知り合い友人にも見られてはいけません。
いつどこで誰に見られてパートナーに告げ口されるとも限らないからです。
そう考えると、デートは基本的にドライブや個室の居酒屋や暗い映画館。
最も安全なのは遠出のプチ旅行などですね。
既婚者がマッチングアプリを使う心理
既婚者はなぜマッチングアプリを使うのでしょうか。
意外にも円満な家庭生活を送っているような人に限って急にマッチングアプリを始めたりするから、その心理は非常に複雑だと言えます。
考えられる理由は4つほどあります。
①パートナーに愛想を尽かしているから
浮気不倫の理由ベスト3に入るであろうは、パートナーとの家庭生活が上手く行ってなかったから。
お互いに愛想を尽かしているくらい冷え切っていれば分からなくもないですが、
そこまで冷え切っているわけでもないけど、盛り上がってもいないくらいのマンネリ状態も危険なラインだと思います。
特に勢いでしがちな若い結婚だと時間が経つにつれて冷静になってきて、
「自分はなんでこの人と結婚したんだろう」
「もっと別の相手がいるんじゃないだろうか」
といったタラレバの気持ちの湧き上がってきます。
そして現代はマッチングアプリのおかげ今よりずっと楽に相手を探せるので、思わずやってしまう人がいるのではないでしょうか。
②日々の責任やストレスを忘れたくて
日々の家事、仕事、子どもがいれば子育て。
決まったルーティーンをこなすだけの忙しくも充実した日々。
しかし、誰だってたまには日々のストレスや責任を放り出して遊び回りたい時だってあるはずです。
いけないこととは分かっているけど、そう思うほど魅力的にも見えてくる。
世の中にはそんな形の浮気不倫がたくさんあると思います。
③家庭での自分と女としての自分は別だから
家庭生活に特別不満があるわけではない。
けど、家庭での自分の役割は完全に「母親」になっていて女性扱いされない感じる人は多いです。
ちょっと前には「ママで定着して名前で呼ばれることがなくなった」みたいな話が話題になってましたよね。
自然と役割分担が決まり律儀にその役割を演じていると、だんだん素の自分がわからなくなっていきます。
だから、素の自分を見てくれる別の誰かが新鮮で魅力的に感じてしまうのでしょう。
④退屈で刺激が欲しいから
悪質な愉快犯のような動機ですが、この手のタイプはけっこう多いです。
私の知っている話では、10代のうちに結婚出産した人が30前後になって急に遊びだすなんてことがありました。
その心理は、一番遊びたい盛りの20代を育児と日々の生活に追われるだけで終わらせてしまったことへの憎悪にも似た憧れ。
「自分には青春時代がなかったのが悔しい」
「周りの友達が青春を謳歌しているのが羨ましかった」
「けど、生活を放り出すわけにもいかなかった」
そういった感傷が積もり積もって子育てが少し楽になってきた&家庭生活がマンネリ化してきたタイミングで爆発するのです。
その人生を選んだのは自分かもしれませんが、取り戻せない青春への憧憬が我慢できないくらい眩しかったのは何だか切ない話ですね。
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