自然な出会いを探すのが難しい時の対処法を考える

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最近ではネット上やマッチングアプリを使った出会いを探すことが普通になっています。

しかし、そうした人が増える一方で「出会いは日常生活の中で自然な形で見つけたい」と思っている人も少なからずいるかと思います。

 

ただ、自然な出会いはたまたま同じ職場やコミュニティに所属していて、なおかつ気が合って仲良くなって…という風に偶然性に頼る部分が大きいのも事実。

好みの人や気の合う人と出会えなければ、出会いのない生活が淡々と続いていくだけという不安もあります。

そこで今回は、自然な出会いを探すのが難しい時の対処法を考えてみました。

自然な出会いを探すのが難しい理由

自然な出会いを探すのは自由ですが、前提として「自然な出会いを探すことは難しい」ということを覚悟しなければなりません。

なぜ自然な出会いを探すのは難しいのか。

考えられる理由をいくつか並べてみました。

①普段の生活では出会いを探している人ばかりではないから

普段の生活の中で人とのコミュニケーションが恋愛に発展することは珍しいことではありません。

しかし、多くの人は恋愛するために生活しているわけではないことを忘れてはいけません。

 

例えばジムで気になっている男性がいたとしても、その男性は体を鍛えるためにジムに来ているのであって異性との出会いを求めて来ているわけではないでしょう。

仮に出会いを求めていたにしても目的としての優先度はあくまで次点。

単純に出会いを探すならいわゆるなナンパスポット(ビーチ、クラブ、相席屋など)に行った方が効率がいいからです。

 

合コンやマッチングアプリであれば、そこにいる人は「出会い探し」が目的になっているので話が早いです。

しかし、普段の生活の中では出会いを探している人ばかりではないので、こちらだけが空回りしてしまう可能性が増えるのです。

②年齢と共に出会いの場が少なくなっていくから

自然な出会いに困らない環境は学生時代。

大多数の近い年齢層の男女が集まっているし、その中でもサークルや学部などでより近い距離で過ごす仲間もいます。

外に出ればバイト先にも様々な出会いがあるし、暇な時間が多いからレジャーやクラブ・居酒屋などに出向く機会も多いです。

当事者の頃は自覚を持てませんが、学生時代って出会いに関してはボーナスタイムみたいな期間なんですよね。

 

その感覚で余裕こいてる人はあとあとになって後悔することになります。

まず社会人になると生活が一気に固定化&ルーティーン化されます。

職場にある出会いも学生時代に比べれば圧倒的に少なく、いい人がいなければ淡々と家と職場を往復するだけの日々が過ぎていきます。

 

それでも若いうちは週末に合コンが開かれたり、休日に遊びにいくことで出会いを探すこともできます。

しかし、その機会もどんどん減っていって20代が終わるころにはゴールインしていく人も増えて同年代の独身男性は確実に減っていきます。

年齢を重ねるほど自然な出会いに憧れを持ちますが、皮肉なことに憧れが強くなるのに比例して自然な出会いを探すのは難しくなっていくのです。

③こちらから積極的に行かないと発展しないことが多いから

自然な出会いはどちらかが積極的にいかなければ恋愛に発展することはありません。

しかし、出会いの場ではない場所でアプローチをかけるって非常に勇気のいることなんですよね。

それは女性にはもちろん、男性にとっても同じこと。

 

待っていれば積極的に来てくれる人もいるかもしれませんが、それが都合よく自分が気になっている相手の可能性は低いです。

声をかける頻度も仲良くなるのも、自然な出会いを発展させていくには勇気を出して自分から行動するしかないのです。

自然な出会いを探すのが難しい時の対処法

自然な出会いを探すのが難しいと分かっていても、どうしても諦めきれない場合はどうすればいいのでしょうか。

がんばる以外に方法はないわけですが、個人的に思うのは「自分磨き」という形で内にこもっていく人が多いなーということです。

自分磨きをするのは当たり前として、自然な出会いを恋愛に発展させるには外部への働きかけを増やしていくしかないと思います。

アクティブに色んな場に出向くようにする

平日は会社と家の往復。

休日は決まったお店や場所にしかいかない。

そんな感じで行動範囲が決まっている状態なのに自然な出会いを求めている人は意外と多いです。

 

不自然になるかもしれないけど、自然な出会いを探すのなら「いつも通り」を崩していかなければいけません。

普段はいかないルートで会社に行ってみる、普段と違う時間の電車に乗る、

行ったことのないお店で買い物をする、初めての場所でやったことのないことにチャレンジする。

そんなふうに初めてを増やしていけば、必然的に初めて会う人も増えていきます。

積極的に話しかけるようにする

多くの人は初めて会う人や、公共の場で偶然あった人に話しかけることをためらいます。

しかし、偶然の出会いを恋愛に発展させたければ、どこかで接点を作らなければいけません。

話しかけるきっかけが掴めなければ話さざるを得ないような状況を作ってみたり、人に頼んで上手く橋渡ししてもらったり。

とにかく「待っていれば話しかけられる」という待ちのスタンスはいけません。

気になっている相手でなくても、自分から話しかけて仲良くなったり気さくにコミュニケーションを取る練習を普段から積んでおいた方がいいと思います。

同性の友達を増やす

自分からいきなり異性に話しかけるって勇気がいりますよね。

そんな場合は遠回りなようですが同性の友達を増やすことをオススメします。

色んなコミュニティや色んな場所にたくさん友達が増えれば、そこから男性を紹介してもらうことができます。

 

同性の友達を増やすことを目的にする狙いはもう一つあります。

それは異性との出会いを探す気負いや緊張感を抜くことです。

出会いを探しているとどうしても気張ってしまうしギラギラしてがっついている感が出てしまいます。

そうしたかたさを抜くためにも、目的は「相手と友達になる」くらいカジュアルに設定した方がいいのです。

自然な出会いがどうしても難しい時は…

 

「背に腹は代えられない」

 

自然な出会いにこだわって何もしていないと、後になって大変な後悔をする可能性があります。

そもそも「自然な出会いって何?」という話だし、現代はマッチングアプリだって十分に自然な出会いの場になっています。

というのも、自然な出会いを探すための努力もマッチングアプリで出会いを探す努力もやることは同じだと思うからです。

 

・色んな場に出向く

・積極的にコミュニケーションを取る

・まずは友達になることを目的にする

 

自然な出会いにこだわり過ぎてる人は理想が高いというか夢見がちというか…

そんなんあればいいけど、そう都合よくはないからみんな自分から積極的に動くようにしているわけです。

出会いがないから出会いの場に行くことってすごく自然なことだと思うし、目的が共通しているぶん圧倒的に相手を探しやすいのも事実です。

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