友達の恋愛話がどうでもいい理由と対処法

恋愛
記事内に広告が含まれています。

友達の恋愛話がどうでもいいことについて。

百歩譲って興味があるとしても、職場やそこまで親しくない人の恋愛話を聞かされるのは苦痛でしかありません。

そんなわけで今回は、友達の恋愛話がどうでもいい理由と対処法を考えていきたいと思います。

友達の恋愛話がどうでもいい理由

いざどうでもいいことの理由を考えるのって難しいですね…。

本当にどうでもいいから「どうでもいい」としか言えないし、興味がないから深く考えようとも思えません。

それでも、いくつかは理由が浮かんできたので挙げていきます。

友達の恋愛話がどうでもいいから

他人の恋愛はどうでもいい。

なぜ多くの人がそのように感じてしまうのでしょうか。

その理由として考えられるのは、恋愛話の多くが相談めいたノロケだったり自慢まじりの愚痴だったりするからです。

 

コミュニケーションをキャッチボールに例えるなら、恋愛相談されてる側の心理はさしずめ壁、人ではなく壁です。

相手のボールを気持ちよく受けて跳ね返すだけで、気持ちいいのは話している相手だけ。

恋愛話を聞かされてる時はひたすら相槌と肯定をするだけの壁にならなければいけないのです。

友達の恋愛話を聞きたくないから

友達の恋愛話を聞きたくないと強く感じるのは、自分の恋愛が上手くいってないときです。

そんなことはないと分かっていても当てつけられてるように感じるし、上手くいってない自分が惨めに思えてきます。

ただ、それはあくまでこちらの都合であって相手には関係のないこと。

「辛くなってくるんで恋愛話するのはやめて」と言えないのが難しいところですね。

そっと離れるか、反応を薄くして話をそらすか。

自分なりの方法で対処していくしかありません。

友達の恋愛話は疲れるから

片思いや付き合う前の状態はまだ恋愛話を聞く楽しさがありますが、付き合って以降からの話は全て蛇足&ノロケになるので聞くのが億劫になります。

その様子はまるで、お腹いっぱいになった後に出てくるコース料理

「もういい、もうお腹いっぱいだから!」

と言いたくなるような心境で、無理やり詰め込んだ後は疲れ切ってしまいます。

まだ別腹で聞けるのは修羅場の話くらいですかね…。

友達の恋愛話が気持ち悪いから

自分にも言えることかもしれませんが、恋愛事で相談する時ってある程度は自分の中で答えが決まっているんですよね。

ただ、確信が持てなかったり勇気が出なかったりするので、背中を後押ししてもらいたかったり、肯定賛同してもらうことで自信を持ちたいのが実際のところだよなーと。

 

その意図が見えすぎて冗長な時は、なんだか茶番を演じているような気持ち悪さを感じます。

渦中の恋愛にハマっているほど、悩んでいる(風)の自分に陶酔しているように感じてしまんですね。

それは自分が話す場合にも言えるので、恋愛してる時ってみんな正常な判断や思考ができなくなっているのだと思います。

アラフォー独身女性が抱える6つの不安に向き合う
現在アラフォーですが、将来のことを考えると不安です。 独身のまま老後を迎えるのか、経済的に困窮するのか。 まだ起こっていないことでも、考えると怖くなります。 人間、歳を重ねれば色々と物思いにふけることが増えます。 それは目の前にある問題だけ...

友達の恋愛話がどうでもいい時の対処法

友達の恋愛話がどうでもいい時の対処法を考えてみました。

無視したり、直接やめろとは言えないし、友達も悪いことをしてるわけではないので無下にできないのが難しいところ。

適度に付き合いつつそっと話をそらせたり、その場を離れるような工夫が必要になります。

相槌と肯定で淡々と会話を進める

他人の恋愛話なんて結局は何を言っても無駄なので、こちらは相槌を打つか肯定することでいか相手を満足させられません。

だったら変に色々考えたり真面目に返そうと思わずに、淡々と会話を進めることで少しでも早く話題を変えることが重要です。

我ながら腹黒いし冷たいなーと思いますが、人間って親しい間柄でもどうでもいい話題や自分が興味のないことには反応が著しく雑になります。

真面目に対応しすぎないのも関係を円満に保つコツじゃないかと思うのです。

ポジティブな話題なら付き合う、ネガティブな話題ならその場を離れる

相談だったりノロケなら百歩譲って付き合うとしましょう。

ただ延々と繰り返される愚痴やモラハラ系の話は、こちらの気分まで沈んできてしまうのでほどほどにして切り上げましょう。

恋愛ごとに限らず、自分にとってプラスにならないと感じた時にさっと離れることは重要だと思います。

何人かで集まって誰かの悪口を言ってる場とかはまさにそうですよね。

陰でこそこそと言い合うのは楽しいことかもしれませんが、そんなことをしてると自分で自分を嫌いになりそうです。

相手の感情を読み取りリピートする

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、どうでもいい友達の恋愛話も聞きようによってはコミュニケーションのトレーニングになります。

簡単でシンプルに行えるのが「会話を聞いたらその場面での相手の感情を想像して話す」という方法です。

「それは嬉しいね」

「悲しかったんだね」

そんな風に恋愛話のエピソードから相手の感情部分だけを切り取って、肯定するでも意見するでもなく感情をそのまま述べるだけ。

これはどうでもいい恋愛話にじっと耳を傾けられるようになる強力な方法です。

「ときめかない症候群」を治すには「いつも通り」を壊していくこと
街中ですれ違った人やお店の店員にキュンとした経験は誰にでもあるでしょう。 そして、年齢を重ねるにつれて以前よりもときめかなくなっていくことも、誰もが実感していることだと思います。 今回は「ときめかない症候群」になってしまう理由と対策を考えて...

コメント

タイトルとURLをコピーしました