彼氏と別れたいけど、これといった理由があるわけではありません。
そもそも自分は本当に彼氏と別れたいのでしょうか…。
彼氏と別れたいと思うけど明確な理由があるわけではない。
そんな時、どうすればいいか分からなくなったことはありませんか。
今回は、彼氏と別れたいけど特に理由がない時の対処法について考えてみました。
彼氏と別れたいけど理由がない時に考えられる3つの深層心理
そもそも、彼氏と別れたいけど別れる理由がないということは起こるのでしょうか。
現に自分はそう思っているとしても、その裏には別れたいと思ったきっかけや原因があるはずです。
ここでは彼氏と別れたい理由がない時に考えられる3つの深層心理を挙げていきます。
①価値観の違いに気づいたから
喧嘩になったり露骨に嫌悪するほどでないけど、価値観が違う。
その差は遅効性の毒のようにじわじわとストレスになっていきます。
小さなすれ違いや意見の食い違いが重なることで、なんとなく今後も付き合っていけるイメージができない、結果として別れたいと思ってしまうのです。
そうでなくても趣味が違えば楽しいと思うことも違うわけだから、そういう違いも大きな溝になってくると思います。
付き合うとは違いを理解し尊重すること。
しかし、それが我慢のレベルになるようだったら、その相手と付き合っていくのは難しいかもしれませんね。
②マンネリ化しているから
長く付き合えばお互いの扱いが雑になっていきます。
デートの予定なんか決めずに、なんとなく会ってなんとなく街をぶらぶらする。
適当に買い物してご飯食べて…という感じで付き合いがマンネリ化すれば相手に対して可もなく不可もなくなイメージがつきまとうようになるでしょう。
決して嫌いになったわけではない、けど、一緒にいてすごく楽しいわけでもなければドキドキもしない。
そんな倦怠期のような関係から「別れようかな」という気持ちが出てくるのも無理はない話です。
③飽きた・冷めたから
別れたいと思う気持ちに本当に理由がない場合。
なんとなく飽きた、冷めたとなってしまうのは薄情かもしれませんが、意思に関係なく気持ちがそうなってしまったのなら仕方ありません。
この場合、ダラダラと付き合うことはできますが、関係が長く続くことはないでしょう。
こういうケースは結婚している夫婦間でも非常によくある問題だと思います。
二人を繋ぎ止めているのは子どもの存在だったり世間体だったり。
なんともわびしい話ですが、これは本当によくある話だと思います。
彼氏と別れたいけど理由がない時の4つの対処法
理由がなければ別れられないわけではありませんが、なんとなくのノリで別れてしまうのは早計。
自分自身の心を整理したり改めて彼氏に目を向ける意味でも、やれることはやっておいた方がいいと思います。
①いつもと違うパターンのデートをする
マンネリ化したり一緒にいて退屈だと感じるのは、デートがワンパターン化されてるから。
これを解消するには、いつもと違うパターンのデートをしてみることをオススメします。
それは高いお店に行こうとか、海外に旅行しようみたいに仰々しくする必要はなく、いつもと違うことを心がけるだけ。
行動が変われば心境も変わってきて、別れたいどころか二人の関係性がより強固になることもあります。
②何か一緒に新しいことを始める
デートのパターンを変えることにも通じてきますが、何か新しいことを二人で始めてみるのはいい作戦だと思います。
DIYのように一緒に何かを作ってみたり、ジムに通ってみたり、手近なところでは二人でできるゲームを買ってみるのもいいですね。
学生時代に文化祭の準備などを一緒にしていたら、普段話さないような人と仲良くなれたり意外な一面を見られて好きになったり、なんてことはありませんでしたか。
それと同じで、一緒に何かに取り組んだり学んだりする能動的な作業はチームワークを必要とするので、必然的にパートナーとの絆が深まります。
③いったん距離を置いてみる
「理由はないけど別れたい」という気持ちがなんとなくお互いをギスギスさせている。
決定打にはならないけど小競り合いのような喧嘩が増えた。
そんな時はいったん距離を置いて頭を冷やすことが大切です。
特に男性には関係が良かろうが悪かろうが一人の時間が欲しい、と考える人が非常に多いので、距離を置くことでお互いの最適な距離感が見つかるかもしれませんね。
④直接話し合う
特に理由がない、というのは悪く言えば無味無臭。
悲しんだり辛くなることもないけど、楽しかったり充実感を感じることもないということです。
その関係はある意味いいのかもしれませんが、将来のことを考えた時にそれでいいかはよく考えた方がいいです。
ぼんやりとなんとなく別れたいと思うのは、そんな無味無臭な付き合いをずっと続けるのは嫌だと思っているからではないでしょうか。
そんな時は、マンネリ化していることや退屈なことなど、何でもいいから正直に正面から打ち明けてみるのも一つの手です。
どちらかが我慢したり、気を遣ったり遠慮するのは会社の中でだけやればいいと思います。
コメント