恋したいけど相手がいないのはよくあること。
単純に出会いがない場合もあれば、出会いはあるけどいい人がいない場合もあってなかなか思い通りにいかないんですよね。
今回は恋したいけどいい相手が見つからない理由と、いい相手と出会える場所について考えていきます。
恋したいけど相手がいないのは普通のこと
そもそも「いい男性」って何が基準になっているのでしょうか。
優しい、清潔感がある、誠実、安定した収入がある…などなど。
決して高収入とか超イケメンだけのハイスペ男子を指しているわけではないと思います。
しかし、世の中意外なほどにそんな条件を満たしている人は少ないです。
少ない、というか少ないように感じます。
人によっては「世の中の男はクズばかり」と男性不信になったりもするでしょう。
なぜそうなってしまうのでしょうか。
しばらく考えたところ3つの答えが出てきました。
①いい男性は出会いの場に出てこないから
そもそもの話として、いい男性は出会いに飢えていないことが多いです。
職場や所属するコミュニティで十分に出会いがあるから、わざわざ出会いがありそうな場に出向く必要がないからです。
そうでなかったとしても、いい男性はビーチやクラブといった暗黙の出会いスポットに興味を持たない人も多いです。
だから出会い目的の場にいる「いい人」には注意が必要です。
彼らはモテるためのテクニックや好印象を与えるための工夫が達者ですが、実際にはただの女好きやチャラいだけな場合が多いからです。
何にでも言えることですが、たくさん経験を積んで慣れてくれば余裕が生まれます。
そして余裕のある自然体な姿は魅力的に見えるので人を惹きつけます。
彼らはこうしておけば「いい人」だと思われる術を持っているだけで、本当にいい人かどうかはまったくの運要素になるんですね。
②いい男性には相手がいるから
いい男性には彼女がいる。
「いいなと思った人が彼女持ち」はよくあることです。
しかし、世の中のいい男性全員が彼女持ちなはずはないので、自分の身の回りだけを見てすべてを判断するのはもったいないこと。
色々な場所に出向いて色んな人を見ることが大切なのは言うまでもありません。
③いい男性は暇じゃないから
いい男性は暇ではありません。
仕事や勉強、趣味や学びに一生懸命で恋愛の優先順位が低くなっている人が多いです。
この傾向は未婚率の数字にも如実に表れていて、あえて恋愛から離れている人が増えていることを想起させます。
恋愛をメリット・デメリットだけで判断するのは合理的ですがナンセンスです。
やりたいことや夢があって恋愛している暇がないだけの人もいるので、必ずしも恋愛嫌いや恋愛離れが進んでいるわけではないと信じたいですね。
いい出会いを探せる場所
上の項目では恋したくて出会いを探しても、いわゆるな出会いの場・出会うことを目的とした場所にはいい男性が少ないかもしれない可能性を考えました。
それでは、いい男性と出会うにはどこに行けばいいのでしょうか。
鍵となるのは「出会いを目的としていない場所」にあると私は考えます。
①図書館・本屋
出会いを探したり、ナンパ目的で図書館や本屋に行く人はいません。
またそれらの場所は騒ぐこともできないので、ガラの悪い人やチャラい人がたむろすることもないです。
図書館・本屋にいる人が全員いい人とは言いませんが、真面目な人が集まりやすい場所であることは間違いないでしょう。
そして本を読む人は能力が高い人が多いです。
仮に能力が高くなくても、貴重な時間や休日に読書を選べるのは向上心がある人です。
会話のキッカケを掴むのは難しいかもしれませんが、図書館・本屋は出会いの場としてはいいスポットなのです。
②美術館・博物館
本屋と同様、美術館や博物館も穴場の出会いスポットと言えます。
こういった場所は当たり前ですが、本来は出会いを探す場所ではありません。
だから、出会い目的で来るような「いい男風」を装ってるだけの男性が集まりにくいんですね。
いわゆるな出会いの場では恋愛テクニックが豊富な人がたくさん集まります。
それゆえに本当にいい男性を探すのが難しくなるし、本当にいい男性が埋もれたり、そもそもいなかったりといった現象が起こりやすいです。
反して美術館や博物館ではそういった現象が起こりにくいので、出会いの失敗が起こりにくいと思います。
ただ、こちらも会話のきっかけが掴みづらい欠点があるんですけどね。
本来出会いの場ではない場所で出会いを作る方法は以下の記事で書いてます↓
場所は違えど基本的なやり方は共通しているので応用できることもあるかと思います。
③社会人サークル・習い事
社会人サークルや習い事には出会い目的の場所とそうでない場所があります。
例えば趣味として爽やかなイメージでモテのポイントになってるようなフットサルは男女関係は泥沼化している場が少なくないのでオススメしません。
(本当にフットサルが好きな人か、モテるため・イメージがいいからフットサルでイケてるポーズを取ってるだけの人かを見定める必要があります)
社会人サークルや習い事に出会いを求める場合のポイントは、「出会いを目的にしないこと」です。
つまり、出会いがありそうかとか、いい人がいそうかは完全に度外視して、本当に自分が好きでやりたいことをやった方がいいということです。
自分が本当に好きで楽しんでいれば、その姿は自然と魅力的に映ります。
そういった状況から始まる恋愛は上手くいくことが多いです。
根拠はないので完全な主観になってしまいますが、何かに一生懸命取り組んだり楽しむことはそれだけでも意味があることなので、仮に出会いがなくても得られるものは多いと思います。
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