社内恋愛が嫌だと感じる理由と対策

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社内恋愛が嫌だという人が増えているようです。

私の職場でもそれが理由で転職した人がいます(女性側が辞めました)。

今回は社内恋愛を嫌がる理由と対策について考えてみました。

社内恋愛が嫌だと感じる理由

社内恋愛を嫌だと感じる理由は大きく分けて3つあります。

・見世物になるから
・別れたら気まずいから
・出会いの選択肢が狭まるから

社内恋愛は一昔前なら一般的だったし、社内公認ということで多少いじられるのもご愛嬌という風潮がありました。

しかし、現在はそういった狭いコミュニティでプライベートにまで込みってもらいたくない、セクハラされたくないという人も増えてきています。

かくいう私も、どちらかと言うと社内恋愛はしたくありません。

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

見世物になるから

冷やかされたりいじられたり、

飲みの席で根掘り葉掘り聞かれたり、

自分のいないところで彼氏がべらべらとプライベートなことまで話してしまったり、

社内恋愛は「幸せそうだからいいじゃん」ということで、多少の詮索や冷やかしは我慢しなければならない風潮があるのが嫌です。

噂話はすぐに広まるので、とりあえずの話のタネとして挨拶代わりに「最近彼氏とどう?」とか聞かれるのも疲れますよね。

別れたら気まずいから

社内恋愛で最も気まずくなるのは別れてからです。

社内で元カレと顔を合わせるのは気まずいし、他の人たちに変に気を遣われるのも嫌です。

自分の肩書はどうしても「○○の元カノ」ということになるし、どんどん社内に居づらくなっていきます。

上手く行ってるときでもストレスが多かったのに、別れてからは一層大変になる。

出会いの形が多様化している現在では、社内恋愛という型はもう古いのかもしれませんね。

出会いの選択肢が狭まるから

出会いの場を社内だけに限定するのはよくないことです。

なぜなら人は自分が所属しているコミュニティの中でパートナーを探すと、妥協点をどこまでも下げてしまう傾向にあるからです。

つまり、コミュニティの中に好みのタイプがいなくても、その中から最もましな人を選んでしまうということです。

欲しいものがなかったからと言って、無理して別のものを買ってしまう時の心理に似ていますね。

しかし、妥協して選んだものは多くの場合後悔に繋がります。

 

自分に合った人がたまたまた社内にいればいいですが、普通はそんなことの方が少ないです。

それは社内恋愛が駄目というわけではなく、もっと広い世界を見た方がいいということ。

田舎に住んでいると出会いはここにしかないからと不安になるし、

年齢を重ねていれば他にチャンスはないからと焦ってしまいます。

それでも、安易に可能性を閉じてしまうのは早計。

出会いのチャンスは外に目を向ければいくらでもあるので、選択を急ぐ必要はないのです。

社内恋愛が嫌な時の対策

社内恋愛が嫌な時はどうすればいいか。

答えは簡単、外に出会いを求めればいいだけです。

ここからは、社外での出会いの作り方を考えていきます。

街コン・合コンに参加する

社外で出会いを求める場合の古典的な方法といえば、やはり街コンや合コンです。

社内恋愛が嫌な人は当然自分以外にもいるわけで、それでいて出会いに困っている人も大勢います。

社会人になるとただでさえ出会いの場が減ってくるので、こういう機会が大切になってくるんですね。

クラブ・ボランティア・習い事を始める

昔に比べて社会人サークルや習い事をしている人が増えているように感じます。

そしてそういった場では共通の趣味を持った人との出会いがあります。

私は40を過ぎてからジム通いを始めるようになったのですが、そこでは異性同性問わず話のできる友達ができました。

別のコミュニティに所属することで休日や余暇時間が充実するし、心身の健康にも役立つので一石二鳥ですね。

マッチングアプリを使う

個人的に最もおすすめするのがマッチングアプリの活用です。

  • 周囲にバレずに行えるのでプライベートへの影響が出にくい
  • 田舎住み、若くないといった出会いのハンデを打ち消すことができる
  • 合コンよりも圧倒的に効率的に多くの男性を見ることができる

こういった観点から、マッチングアプリは今後の出会い場の主流になっていくと思います。

おすすめのマッチングアプリの紹介、失敗しない選び方は以下の記事で詳しく解説しています↓

おすすめのマッチングアプリと失敗しない選び方
マッチングアプリっていくつあるか知ってますか? 改めて調べてみると滅茶苦茶種類が多いです。 私が知ってるだけでも数十種類以上あります。 マッチングアプリはサービスによっては怪しいものもあるし、時間を無駄にするだけのものも多いです。 そこで今...

いきつけのお店を作る

社会人になるとどうしても、自宅と職場の往復生活になりがちです。

そうなると出会いの場も必然的に社内になってしまうので、知らず知らずのうちに自分で選択肢を狭めていくことになります。

そうならないためには、休日は外出するなどのアクティブな行動が必要(社内恋愛がイヤならなおさら)。

いきつけのお店などを作ることで、気軽にリフレッシュできる&出会いが探せるの2点を一気に解消することができます。

気にしない

これができれば簡単で、かつ最強の方法ですね。

周りにいじられようが噂になろうがお構いなしで堂々と社内恋愛を楽しめる人が一番強いです。

社内恋愛は選択肢を狭めてしまいますが、理想的な相手がそこにいるのなら問題なく社内恋愛すればいいと思います。

 

もちろん、外にも出会いを求めて色々見てきた結果やはり社内にいる人がいいと思うのならそれだって大正解でしょう。

社内恋愛は弊害が多いかもしれませんが、上手くやれば周りを味方につけることができるので全てが悪いわけではないのです。

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