ぼんやりとネットサーフィン。
ふと目についたのは予測変換で勝手に出てきた「40代独身女性実家暮らし派遣」というワード。
すごいパワーワード…何かの呪文みたいですね。
このご時世どんな形でも働いているだけ立派だとは思いますが、この肩書に誇りを持てるかと言われれば難しいと思います。
むしろ劣等感を感じているからこそネット上で検索されるワードなのかなーと考えたり。
そんなわけで今回は「40代独身女性実家暮らし派遣」が人生逆転させる方法を真剣に考えてみました。
「40代独身女性実家暮らし派遣」はハードモード
老いることは悪いことではない。
女性の価値は年齢で上下しない。
私の年齢に対する基本スタンスは上記の通りですが、これはあくまで自分が思っていること。
客観的に結婚という視点で見た場合、この肩書が男性に与えるイメージには何の魅力もないのではないかと思っています(残念なことですが)。
色んな事情があってそうなっている人もいるので仕方ない部分もあるかもしれませんが、世間や他人からしたら知ったこっちゃない話。
あくまで見られるのは「40代独身女性実家暮らし派遣」とう肩書だけなんですね。
そんな自分がどんな幸せを望んでいるのか。
少なくとも「結婚」を目指すには、今のままではハードモードだと言わざるを得ません。
人生を変えるためにやるべきこと
幸福は待っていても降ってはきません。
白馬の王子なんて現れないし、都合よく大逆転なんて起こるはずもないのです。
だから、まず覚悟しなければいけないのは「自分で変えていく」という意識を持つこと。
肩書を分解して変えられる部分、変えられない部分を判別して1個1個攻略していきましょう。
40代・・・変えられない
独身・・・簡単ではないが変えられる
実家暮らし・・・すぐに変えられる
派遣・・・変えられる
こうして分解すると、すぐに変えられる部分と絶対に変えられない部分が見つかりますね。
優先順位はもちろん、すぐに変えられることから。
焦らず地道に変えていくしかありません。
実家暮らし・・・親元を離れて一人暮らしをしてみる
実家暮らしをしている人は無意識レベルで甘ったれている場合があります。
例えば家事をすべて親任せにしていたり、収入をすべて自分のお小遣いにしていたりする人も少なくありません。
自分にとっての当たり前の環境が、どれだけ甘ったれた世界なのか気づけないんですね。
怖いのは親にとってもそれが当たり前になってしまっていること。
そうなると誰もその環境の甘さを指摘してくれないから、自分で気づくことでしか変わることができなくなるのです。
生活の甘えは外に出ても絶対に表れてきます。
本人は普通だと思っていても意識レベルであまちゃんになっているのです。
そして意識改革を行う手っ取り早い方法は実家を離れることです。
何か特別な努力をしなくても、ただ自立した生活を送っているだけで意識は大きく変わると思います。
派遣・・・就職よりも自分で稼ぐスキルを身につける
派遣なら将来性などは置いておいて、普通に生活する分なら問題なく稼げると思います。
ただ、いつ首が飛ぶか分からない恐怖と世間体を考えると、不安と劣等感が強くなりますよね。
しかし年齢を考えると正社員雇用が簡単ではないことは容易に想像できると思います。
だから私だったらハードモードの就職活動で消耗するよりは、自分で稼ぐスキルを身につけることに注力すると思います。
とうか実際に私は今現在、いつ何が起こってもいいように自分で稼ぐスキルを磨いています。
会社が潰れたり、派遣切りされれば何も残りませんが、身につけたスキルや知識は誰にも奪うことはできないからです。
「自分で稼げるようになって派遣をやめる」を目標にすれば、それが活力にもなりますしね。
独身・・・場数を踏む
自分を変えていく順番としても、結婚問題はやはりラストかなぁと思います。
親元を離れて自立して、収入面での不安や後ろめたさをなくすこと。
そうでもしなければ自分に自信が持てないような気がするからです。
そして40代からの婚活は決して楽ではありません。
たとえ美人だったとしても、相手の方から勝手に寄ってくるなんてことはまずないと思います。
何より出会いの機会そのものが少ないので「これ無理ゲーじゃないか?」と気づくわけです。
「待ち」の姿勢でなんとかなったのは20代まで。
40代はとにかく自分から行動していかなければ何も変わりません。
当然失敗も多いだろうし、傷つくこともあるかもしれません。
それでも諦めない人だけがチャンスをものにできると思います。
そして参考になるか分かりませんが、40代が出会いを増やす方法はこちらの記事で紹介しています↓
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