バツイチ、そして子持ちということに劣等感を感じている女性は少なくありません。
「シングルマザーなんて男性からは恋愛対象外」
そんな風に自分で自分を卑下してしまうのです。
しかし、世の中にはシングルマザーに理解のある男性、恋愛対象として見てくれる男性も大勢います。
今回はシングルマザーが恋愛対象になる男性にどんな特徴があるかを考えてみました。
シングルマザーを恋愛対象として見る男性の特徴
一昔前まではシングルマザーと付き合うのは色々と大変で面倒。
周りから祝福されないし親から反対される風潮が当たり前にありました。
しかし、最近ではそういった考え方も昔に比べてかなり少なくなってきた印象を受けます。
それでは相手がシングルマザーでも気にしないという男性にはどんな特徴があるのでしょうか。
会話の中で自然と相手の恋愛観を聞くことができればいいですが、実際にはそれが難しい場合が多いので予想できる特徴を考えてみました。
①バツイチの男性
同じバツイチの男性にとってシングルマザーは恋愛対象として見やすい相手です。
お互いに離婚を経験しているので気持ちを共有できるし、置かれた状況への理解も深いからです。
そして相手も同じ境遇という事実は、「自分だけ訳あり」という後ろめたさを消してくれます。
ただ、一点注意したいのが離婚の原因です。
その男性が浮気癖やDV、ギャンブル好きや借金持ちなど致命的な欠点を抱えている場合があるので、簡単には心を許さないようにしましょう。
②経験豊富な男性
「人間生きていれば色々あるから」
「好きになった人がシングルマザーだっただけ」
マイナビウーマンが行ったアンケートによると、好きになった人がシングルマザーだと知った時に約50%の男性が「それでも相手のことを思い続ける」と答えたそうです。
相手の肩書や状況に応じて出したり引っ込めたりするのは本当の愛ではないと思います。
先のことを考えて諦めるのは賢い選択かもしれませんが、自分の感情を信じてこちらを思い続けてくれる人も確実にいるということです。
そして、そうした器の大きさを持っているのは様々な経験を積んできた人に多いと思います。
年齢や社会的な地位に関係なく、色んなものを見聞きしてきた人ほど相手の立場や事情に偏見を持たないんですね。
③世間体や常識を鵜呑みにしない人
世間体や常識にとらわれている人は、シングルマザーに対して悪いイメージを持っていることがあります。
年収や地位で人の価値が決まるように考えていたり、優劣で人を差別する人は自分のステータスに傷がつくと思い込んでシングルマザーを最初から恋愛対象外にするのです。
そんな世間体や常識を気にしている人を見抜くには、普段の言動を注意深く観察することです。
女性蔑視の発言が多かったり、差別的な考えを持っていたり、悪い意味でネットに毒されているような人は危険と言えるでしょう。
対して、世間体や常識を鵜呑みにしない人は好きになった相手がシングルマザーかどうかは大きな問題にしないと思います。
周囲へのイメージを考えてとか反対されそうだからといった常識よりも、自分の気持ちを大切にするのです。
恋愛対象になるシングルマザーの条件
前提として覚えておきたいのは、シングルマザーが恋愛対象になる男性の多くは、別にシングルマザーが好みなわけではないということです。
結局、相手の恋愛対象になる一番の決め手は本人の魅力にかかっています。
ここからは恋愛対象になるシングルマザーの条件を考えてみました。
①所帯じみていない
生活感がにじみ出ていたり、日々の苦労が見た目に表れている人は恋愛対象から外されてしまいます。
子どものために頑張る姿は美しいと思いますが、いつも疲れ切った表情をしていて生活苦が想像できる人は「おばさん」認定されてしまうからです(厳しい現実ですが)。
個人的におばさんイメージをより強めてしまうのは服装だと思います。
何がおばさんぽい服装で何がそうでないのか。
そこに明確な基準はありませんが、「流行を取り入れつつ無難に」な発想は危険な気がします。
若ければ若いなりのイメージをなぞれるように、30代なら30代の、40代なら40代らしさになってしまうからです。
年齢や流行に左右されず、今の自分に合ってる服装を考えて試行錯誤するプロセスが大切だと思います。
②精神的に自立している
シングルマザーは育児をしているため、必然的に精神の成熟を求められます。
しかし、稀にいつまで経っても自分最優先な思考が抜けきらない人もいます。
または自分だけが苦労を背負い込んでいるかのように悲観的になってしまう人も。
ネガティブだったり愚痴っぽかったりするのは境遇に関わらず魅力を半減させます。
日々の生活に追われていれば知らずしらずのうちに疲れやさぐれてしまうもの。
意識的に強い気持ちを持っていることで自然と人を惹き付ける雰囲気を持てるようにしたいですね。
③経済的な辛さを見せない
シングルマザーが最もやってはいけないのは、「経済的支援目的だと相手に思われること」です。
会話をしていればどうしてもシングルマザー生活の話題は避けて通れません。
その時に経済的に辛いことや日々せわしなくしていること、苦労や愚痴をぶちまけるのは自分の気持ち的に楽かもしれませんが、相手にとっては重い現実話となります。
「この人と一緒になったら大変そうだな」
「経済的な支援目的ですり寄ってきてないか」
そんな風に思われた瞬間、相手はあなたからさっと離れていくでしょう。
まとめ
シングルマザーを恋愛対象として見る男性は大勢いますが、そうでない人も同じくらいいると考えられる。
その事実を踏まえると、シングルマザーが恋愛したいなら特定の相手に固執せずに色んな人と会っていくことが大切だと思います。
年齢的に待っていて出会いが見つかるわけではないし、合コンや街コンに行ってる暇もない。
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