「ママ友格差がつらい」をぶった斬る!

ママ友,格差,つらい生活
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友達の親戚が開業医と結婚したそうです。

Facebookに連日上がってくるのは、一戸建ての広い庭でBBQをしている様子や高そうなランチの写真。

見てもみじめな気持ちになるだけと分かっているのに、どうしても見てしまうと悩む友達。

親戚間ですらそんなモヤモヤした関係性が出来上がってしまうのだから、幼稚園や小学校にあるママ友付き合いでは経済的な格差はより顕著に現れていることでしょう。

今回はそんなママ友格差をぶった斬っていこうと思います。

「ママ友格差がつらい」をぶった斬る

ママ友格差がつらい気持ちを理解するためには、具体的にどんなシチュエーションで格差を思い知らされるかを把握する必要があります。

ネット上で調べた結果、以下のようなシチュエーションを集めることができました。

国産車は幼稚園内に入れない

2chまとめで思わず二度見した記事。

「国産車は幼稚園の送迎で中に入ることができない」

え?こんなことあります?

マスコミが話題作りのために捏造したんじゃなくて?

いや、でも関東のいいとこの幼稚園とかなら、こういう世界もあるのでしょうか…?

 

私の周りでは聞いたことのない事例なのでファンタジーとしか思えませんが、本当にそんなことがあるならまじでしょうもないことしてますね。

自分が外車に乗ってたとしたら恥ずかしくて送迎に使うことはできないし、国産車に乗っていたなら真っ向から園内に乗り込んでやります。

それで文句言われたら口論…する勇気はないかもしれませんが、車種や旦那の収入で差別されるなんてあってはならないことなので無言の抗議として国産車をビタ付けし続けると思います。

ブランドに包まれている

ちょっとの送迎でこれみよがしにブランドを身につけてくる人。

全身をこれでもかとブランドで包む人。

着ているもの、身につけているものは分かりやすく経済格差を示します。

 

何を着るか、何を好むかはその人の自由です。

しかし明らかに必要のない場面でブランドを着てくる場合は、その人の品性を疑った方がいいです。

幼稚園の送迎に全身ブランドで来るのは川遊びにスーツで来るようなもの。

なぜそんなミスマッチが起こってしまうかというと、「他者に見せつけたい」という自己顕示欲があるからではないでしょうか。

だせーなぁ!

家事は家政婦がやる

私は家事を家政婦に任せている人を実際に見たことはありません。

しかし、Youtubeなど見ていると家政婦を雇っている人は少なからずいるようですね。

家事も料理もお金で解決できるならすればいいと思います。

しかし、それこそ大金を稼いでいないとできないことです。

 

こればかりは格差を実感せずにはいられませんね。

どうぶった斬っても苦し紛れで噛み付いてるようにしか見えなくなるのが悔しい…。

実際に家政婦を雇っている人を見たら、格差をつらいと感じこともなく普通に驚きそうです。

休日は旅行、レジャーづくし

週末はレジャーや旅行ばかりしていて、長期連休には海外に行く。

インスタやラインのタイムラインに上がってきて強制的に見せられるキラキラした景色の数々。

噂によると、撮りした写真を何ヶ月にも分けてSNSにアップして、まるで定期的に海外に行ってるかのように見せかける人もいるのだとか。

 

私の友達に毎年家族でハワイに行く人がいます。

別段いやみな感じもなく、お土産をもらって一緒にランチしながら話を聞いたりするんですね。

私が最後に行った旅行は…たしかコロナ禍の前にいった熱海の温泉です。

ハワイのビーチ VS 熱海の海岸…

いや、同じ地球、どっちがいいとかそういうのは、ね…、

ましてや格差を羨むなんて、、

わ、私もハワイいきたい…!

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ランチが2000円超える

毎週のようにSNSにアップされる高級そうなランチ。

ランチは1000円超えても高いと思う私にとって倍の2000円は未知の世界です。

もちろん時々は、自分へのご褒美的な感じで行くことがあります。

ただ、そのレベルのランチを毎週のように食べる人には格差を感じてしまいますね。

 

私はおしゃれな店に行くと落ち着かないので、ファミレスとかで全然いいと思ってる人間です。

なので、2000円のイタリアン食べましたとか言われても悔しいとかつらいと感じることはありません。

ただ、そういうランチをいちいちSNSにアップする人の気持ちはよく分かりません。

美味しかったから、おしゃれなお店だからシェアしたいという気持ちは分かりますが、あからさまにそれ以外の意図がある人もいますからね。

子どもにかけるお金がやばい

私の知り合いに子どもにピアノ、バレエ、バイオリン、書道、水泳、英会話を習わせている人がいます。

実際に見るまではそんなコテコテなお嬢様いるわけないと思っていましたが、いました。

子どもの教育のためにたくさんの習い事をさせることが正解なのかは分かりません。

 

しかし色々なことにチャレンジできるのは、子どもの選択肢を増やしてくれるのでいい環境ではないかなと思います。

ただ、お金をかけなくても子どものためになる環境はいくらでも作り出せます。

身近な例として挙げられるのは図書館。

習い事のように週に何度か図書館に通い、好きな本を借りてきて読ませたり読み聞かせることは極上の環境だと私は思います。

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ママ友格差と上手に付き合うには?

ママ友の格付けとかマウンティングみたいな寒いことやってる連中をぶった斬るつもりでしたが、経済的な格差ってやっぱありますね。

物理的な問題として、格差はある。

お金があるからできること、お金がないからできないことは確かにあって、それで一方が後ろめたさを感じたり卑屈になってしまうことは決して珍しくないんだなぁと。

 

確かに存在するママ友間での格差。

ここからはそんな厳しい現実との向き合い方を考えていきます。

他所は他所、うちはうちで割り切る

ママ友と仲良くしないとか、格差に張り合うわけではなく、他所は他所うちはうちの精神で割り切って付き合っていく無難な方法。

隣の芝は青く見えるので、「お金さえあれば幸せになれる」という図式は必ずしも成立することではありません。

幸せや充実感は他人と比べるものではないからです。

 

いくら経済的に恵まれていたとしてもマウンティングや見栄のために生きていれば、その人は心の奥底でずっと満たされない気持ちを抱えることになります。

いくら貧しいからといって、お金をかけずにやれることは幸せではないと考えてしまえば本当に大切なものが見えなくなってしまうでしょう。

自分で稼ぐ力を身につける

経済的な格差で味わった悔しさを払拭する最もシンプルな方法はお金を稼ぐことです。

ただ、家事に育児に追われている身では仕事を入れるにしても限界があります。

そこで考えたいのが副業です。

 

メルカリ、youtube、ウェブライター、ブログアフィリエイトなど。

今は個人で簡単に始められる副業がたくさんあります。

それでいて、副業のレベルを超えて大金を稼ぐチャンスもあるのでやらない手はありません。

部分的な演出に騙されない

服やランチにはこだわりが無くても旅行やレジャーは遠慮せずに楽しみたい。

旅行やレジャーには興味がないけど、子どもの教育では妥協したくない。

例えばこんな風に、どこにお金を掛けるかで印象は違って見えます。

 

SNSに上がるのはあくまで一つの側面でしかありません。

ボコボコになっている月の裏側が見えないように、映える面だけを見せていれば他者に対するマウントになるし格差を見せつけることが可能です。

「しょうもないプライドのためにそこまでするか?」と信じられない気持ちになりますが、世の中色んな人がいるので見たものがそのまま事実ではないと思った方がいいです。

 

最もつまらないことはママ友格差を感じて卑屈になったり、自分の生活をつまらないものだと思ってしまうこと。

幸せの形は人と比べて勝ってるとか負けてるで判断するものではありません。

海外に行くのも近所の公園で遊ぶことも同じくらい素敵なことです。

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