「毎日がつまらないと感じる」
40代に入ると空虚な気持ちに駆られる時間が増えます。
友達が疎遠になって孤独を感じた時。
生活がルーティン化していることを意識した時。
自分も若くないと気づいた時。
今回は毎日がつまらないと感じている40代独身女性の生き方を考えていきます。
毎日つまらないと感じている40代独身女性は多い
40代は多くの人が人生にマンネリ感を覚える時期です。
なぜなら20代は青春を謳歌して、30代は日々の仕事や生活に追われて精一杯になって、40代でお祭りのような日々が終わりゆっくりものを考える時間が増えてくるからです。
独身者の場合はおひとり時間を楽しむというよりは、寂しさや不安を紛らわせるための逃避行のような時間の使い方が増えます。
休日が近づいてきても「早くこれがしたい!」とワクワクすることもなく、
「さて、どうやって時間を潰そうかな…」とやることを考えているような心境が増えるのです。
本心から孤独を楽しんでいればそうはならないはず。
これでは仕方なく孤独に甘んじているような状態ではありませんか。
30代は「無限に引きこもってゲームしてられる」と豪語してた私ですが、40が近づくにつれて孤独がきつくなってきてることを自覚しました。
こんな索漠たる気持ちになってるのは世界に私一人だけじゃ…?と思ったこともありましたが、ネットを覗けば同じような人たちが山程いることに気づきました。
毎日がつまらないと感じている独身者はたくさんいたのです、間違いありません。
(出会いを見つけて孤独感があっさり解消されるケースもあります!40過ぎてから彼氏を作った方法は以下の記事で紹介してます↓)
つまらない毎日を変えるためのヒント
つまらない毎日を変えるために大前提として必要なのは「自分で考えること」です。
今の時代、ネットを使えば色んな人と繋がれるので孤独を紛らわすことはいくらでもできます。
しかし巷に出回っているような毎日を充実させる方法なんて紋切り型のテンプレもいいとこ。
(旅行、ペットを飼う、コミュニティに入るなど)
毎日を充実させるための方法は人それぞれ異なります。
旅行にハマらない人もいれば、ゲームが最適解の人だっているのです。
だから、思考停止して「これをすれば毎日が楽しくなる」と決めるのは、問題の解決には繋がりません。
自分が何をしたいのか、自分には何があるのか、そういったことを考えて選ぶことが大切なのです。
ここからは、つまらない毎日を抜け出す考え方のヒントを3つ紹介します。
①フットワークの軽さが抜群なことに気づく
40代の独身者は圧倒的にフットワークが軽いです。
突発で旅行に行ったり、夜遅くまで出かけることだってできます。
そのフットワークの軽さは既婚者はどうしても持っていません。
中には自由気ままに行動できる独身者を羨む人だっているでしょう。
毎日がつまらないと感じていて、ふとやりたいことを思いついた時。
あなたはいつでも、どんな時でも、すぐに行動を起こすことができるはずです。
②自由に使えるお金が多いことに気づく
フットワークの軽さに加えてもう一つ大きな強みとなるのは「自由に使えるお金」です。
独身でコツコツ貯金している人であれば、それなりにお金を持っているはず。
実家ぐらしなら給料のほとんどが自分のお小遣いになる人もいるでしょう。
それを将来のために残しておくのもいいですが、自分のやりたいことをやるためにどかっと使うのも一興。
私の場合、貯めていた貯金を引きこもり生活で残らず使ってしまったので、現在は余裕がありませんが…。
③好奇心と行動力を持つ
人が老いるのはどんな時?
それは好奇心と行動力を失った時です。
20代30代は楽しいことが次々やってくるし、仕事面ではやることがたくさんあるので、退屈している暇がないような時期と言えます。
しかし、40を過ぎると「待ち」の姿勢では何も起こらないようになっていくんですね。
華々しいイベントが目白押しなのは当たり前の状態ではなかったのです。
好奇心を持って自分で行動しなければ何も起きない。
そんな厳しくも現実的なステージが40代以降です。
それを乗り越えていくには「毎日つまらないなー」とぼんやりしているのではなく、「つまらないから面白いことしていこう」と自分で考えるしかありません。
逆にそんな好奇心と行動力をいつまでも持ち続けられる人は一生若いままでいられるのではないでしょうか。
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